フィルムカメラのいいところのひとつは、
「あーーーーこんなの撮ったっけ!忘れてた!」が
意外と(個人的に)ナイスなタイミングで出てくるところ。
半年前、梅雨の隙間晴れ。
(以下の画像もクリックで別ウインドウ拡大表示できます)
梅まつりや紅葉が人気な、京王百草園は
みどり眩しい夏もいいんだぜ(空いてるし)。
雲間から射し始めた、淡い日光とはいえ
やっぱり夏だ!光が強い!
梅の実。たわわ、という表現はじつに言い表しっぷりがいいよね。
ぽつんと遠くにひとつ、ピンクの睡蓮。
ズームできちゃうカメラなら
ついつい
出来るだけ大きく撮ろうとしがちだから
なんとなく遠慮がちなこの距離感は、覚えておきたいところ。
おなじ睡蓮の花を、葉陰から覗く。
目測に失敗してるけど…花びらキラキラしてるからいいんだ。
しかし。ちょっとオートフォーカスばっかりになると
すぐに体が距離を測れなくなるし、
ここぞ!というところはフィルムをケチらず何枚か撮ろう…。
白い花びらって、柔らかいイメージになる。
周辺のボケがぐるぐるになるのも、babysemの特徴?
でもこのbabysem2代目で
1代目はこんなにぐるぐる出なかったから個体差?
水面をみどり溢れる木の葉でトンネル。
6月はまだ、暑すぎずで植物が瑞々しい!いい季節だなー。
夏を思い出してちょいと体が温まったでしょうか。
→ つづきのその2はコチラ
カメラ:babysem
フィルム:Kodak ProFoto XL 100
使用アプリ:
Aperture
カテゴリ: 写真
価格: ¥6,900
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