友人から譲り受けたカブ105(ボアアップしてあるから)だが、
どうしても最初にやっておきたい事がある。
シートの破れ補修である。
普通に運転しているとケツが濡れて
大変みっともないのでまずはこれをなんとかしよう。
バラして乾燥。
ウレタン?は大変ビショビショでした。
そのまま吊るしてたけど丸一日干しても
全く乾く気がしない。
ウエスで吊るして風を当てたら
ウレタンからウエスに水が浸み出すので
プラス1日で乾燥できた。
そして届いたシート表皮。
ネットで調べた品番で注文したら前ついてたやつと
違う色だった。まあいいか。
純正品番(黒/灰、ロゴなし) 77101-GBJ-N11ZA
養生とかに使うビニールが家にあったので
それを大きめに切ってウレタン全体を包む。
その上にシートベースを乗せて、いよいよタッカーを使って
シート張りである。
そして作業中の写真は一切なく完成である。
というのもですね、
針が全然立たなくてえらく難儀していたので
写真を撮る余裕がなかったのですよ。
しかもホムセンで適当なタッカーを買ったら
肩幅がちょっと狭いやつしか使えないやつで
予備に買った針もつかえず…。
中途半端でもなんでもベースにしっかり針が立ったら
革の方にクッションを当ててペンチでぎゅっと押し込む
という作戦でなんとかした。
ヒビがはいってくっつかないので交換。
純正品番 77211-GBJ-830
新旧見比べ。
新しいやつバリがすごいな。全然気にしないけど。
押し込む時はシリコンスプレーしてでっかいポッチから
ギュムギュム回すように押し込んでいくとジワジワ入っていった。
さてさて、ケツも濡れなくなったことだし、遊びに行くよ!
|
コメントを残す