自分メモ的に無駄に写真が多くなった。
この2003年式KLX250、排ガス規制を受けて規制前より
若干出力が下げられてるので、それを少しでも
元に戻してみたい。
というわけで、まずは一番目に付く排ガス規制対策の
KLEEN(AI)をとっぱらってしまおう。
左側からラジエター裏のあたりを覗いたこれが
KLEENというシステム。
排ガスの中の未燃焼ガスをエアクリとキャブに戻して
再燃焼させる…つーエコシステムだそうだが、
その理論を聞いただけでキャブセッティングが
超大変になるのがわかるので、この配管を無くしてやろうと。
まずは外装をバンバン外す。タンクもコックをオフにして
コック下側のチューブを抜く。
外して上から覗くとこの黄色いやつがKLEEN。
見ただけで邪魔なのがわかる。
こんなんキャブセッティングするたびに
全部つけ外しとかやってられん!
シリンダーからエアクリまで
縦横無尽に這い回るKLEEN様。
さようなら。
車体右側から見たエアクリボックスへ続くKLEENのチューブ。
After。
全く同じ構図で撮ってなかったのが悔やまれるが、
すごくスッキリした!
これでキャブセッティングも怖くない…
と思ったのもつかの間だったのだが、
それはまた後の記事で。
ついでにアクセルワイドオープン時に
点火時期を変えてツキをマイルドにする
K-TRICというのもこのカプラーを外すだけで
簡単に解除できるそうなので、
こちらもお試しに解除してみる。
KLEENカットについては綺麗にメクラできる
キットが出ているので、ビニテが朽ち果てる前に
変えてやろうと思う。
続いて、→エアクリのブタ鼻交換とキャブセッティングに続く…。
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