あくまで猫用であって、人がつっこんだら多分落ちると思う。
今度の家はロフトつき!
でも猫らが梯子から落ちてきたら…
はたまた
天窓の斜めの枠にジャンプして爪を立てて
ガリガリガリーって落ちてきたらどうしよう…
まあ心配し過ぎといえばし過ぎなのだが
そろそろ老年にさしかかっている
ねこびたまもいることだし、梯子スペース以外は塞ごう。
ディアウォール 2個
直径16mm長さ1820mmステンレスポール 2本
ポールの受け 2個×2個
ヘリと天井の高さマイナス40mmに
カットした2×4の木材 2本
ゴルフネット 100cm×200cm
また釘 140本入ってたけどまあ数十本あれば
こいつが今回のかなめ、ディアウォール。
2×4(ツーバイフォー)の木材をつっぱり棒的に
使えるようにする(ただし縦方向のみ)
釘やネジを使わない賃貸暮らしの強い味方。
左のが下、右のが上。
2枚の板はつっぱりが弱い時用スペーサー。
ただ被せるだけで、上側がバネになっているので、
天井に押し付けるようにして
設置したい場所に差し込むと…
こんな感じ。
説明書には設置したい場所の寸法-45mmの
木材を使用と書いてあったけど、40mmで丁度よかった。
つっぱり棒と同じで天井に梁がなく
ペコペコ動くような所には設置できないので注意。
お次、ゴルフネットを縫うようにステンレスポールを通す。
ポール1820mmに対してネットは2000mmなのに、
縫うように通したので縮んで横幅がジャストになった。
あっぶね!
で、後はポールをつけていく。
強いのは下方向への荷重。
つまり横から思いっきり押すとスコーンと抜ける。
ポールのステーをつけるときは木材を掴んで
手前に引っ張るようにしてつけるのを忘れずに。
同じ理由でつっぱり棒を使うのはNG。
高所から木材が落ちると危ないよ!
横はまた釘を使ってガスガス止めていく。
ネットが邪魔してこれも3回くらい落とした
ところで思いついたのがラジオペンチで横から掴んで
叩く方法。これにしてからは落下0。
ちうわけでネット設置完了!
ディアウォールから木材露出部までが結構
長いので下側はちょっと隙間が大きいけど、
余ったネットをくしゃくしゃっとつっこんだら
いい感じにふさがった。
最後に余っていたプラダンで
ハシゴ側からのジャンプも防止。
これにて完成!
ディアウォールを使ってみての感想
つっぱり棒との最大の違いは
木材に自由にねじ打ち出来ること。
これにより大幅に出来ることが増えるので、
土台と天井の強度が問題ない人にはオススメ。
一番強度を出せるのは
棚とかの下方向に荷重がかかるタイプの
もので横方向の荷重にはそれほど強くない。
今回のネットも人が思いっきり寄っ掛かるのは
ちょっと危なっかしいと思う。
ネットはできたが、猫らはまだ
ハシゴに慣れきっていないので
ハシゴにしがみつくように落ちて…
いや降りてくる。
ま、猫だしすぐ慣れるだろ。
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