朝早く登って、本当に、よかった。
うれしくて、うれしくて、言葉に、してるじゃん。
前回→父と息子の金峰山 4 金峰山山頂(PENTAX K-7+DA18-135 and ?)
というのもあっという間にガスって来たから。
まだ雲の切れ間は多いけど、あっという間に
景色が見えなくなったのでさっさと撤収。
子午線ライダー氏とは来年早々開催の
ママチャリGPでの再開を約束してここでお別れ。
下山開始してふと後ろを振り向いたら
五丈岩に登頂している人が…!
通りすがりの大学生らしき2人組が
「あれが勝者だ」
「俺らは敗者だな」
「だな」
気持ちはわかる。
もやもやー。
これが行きの時間だったらと思うと、
早起きは三文の得は登山の為にあることわざだな、と思う。
またしてもねじれてるけど、これは折れてなかった。
木って自由自在におれるわねじれるわ変形するわ、
しまいにゃ違う木をついでも一緒に育つわで、
動物から見るとかなり凄いな。酸素吐いたり。
んなことをやっているうちに下山。
雨も雷もなくて良かった。
K-7の写真はここで終了。
ルートはコチラ。
往復10km、楽々登山終了。
さて、この時点でまだ2300m。割と涼しい。
こっから麓まで峠道をダラダラ下って行くぞー。
(途中、スイフトに抜かれる)
(途中、ロードバイクに抜かれる)
…サンバーで頑張ると中の荷物が全部
ズザー、ズザーって転がるんだよ!(負け惜しみ)
そんなこんなで1時間半。
麓の辺りにあるはやぶさ温泉。
…つーか、暑いよ!なんだこれ!
さすが盆地といいたくなる程の暑さ。
でも温泉に入るよ!
ここの温泉は硫黄のにおいがしっかりあって、
シャワーも硫黄のにおい。
じゃあ風呂上がりいおうのにおいが
つくのかというとそんなことはないので不思議だ。
ところで、このおんせん、萌えキャラが設定されている。
この写真をちょっと引いてみると
これである。
実際の所かなり頑張っているし、
作るの大変だったんだろうなと思うのだが、
それらが一切評価につながらない辺りが
田舎っぽくて良い。
今回は移動時間が長い割に
山行は短かったけど、
今までの山で一番奇麗な空が撮れたので大満足。
高感度に弱いK-7でもピーカンの夏空だったら
何も不満は無いなーと実感する。
そして遠方の友人と山頂で待ち合わせをして
しばし談笑。これは面白かった。
またチャンスがあればやりたい。
金峰山(ちなみに、「きんぷさん」)登山、完了!
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