夏の定番、カーテン代わりの遮光ネット。
去年、カットした切れ端を補修した(詳しくは→コチラ)
同じネットの、端ではなく中の方に破れ目ができたので
ちょちょいと直します。
まずは、
破れ目に合わせた大きさの型紙を…
要するに
ネットの破れ目を
表裏から、サンドイッチしてしまうので
1カ所につき、2枚ずつ。
紙やら布やらを広げると
あっという間に、猫が乗っかるので
ハサミなどの道具の置き場所に注意したり
なだめてすかして猫をどかしたり…
アイロンとミシンは
いくら何でもうちの猫らには危なっかしいので
見えるけど侵入できない別の部屋。
アップリケ縫いつけと同じように
型紙に沿って、ぬいしろ分の折り目をつけて
2枚の古布はぎれで、破れ目をサンドイッチして
(とにかくズレやすいので待ち針でなくしつけ縫いしといてから)
ぐるりと直線縫いで縫い付けました。
が。
ここで作戦変更!
さっきアイロンでつけた縫い代折り目を
真っ平らに戻して、切り端を裁ち目かがり縫い。
というのも…
古布が、厚みはそれほどでもないけど
固いというか織り目が細かく詰まった感じで
これが重なると
いきなりものすごい固さになって、
針が通らず縫いにくい。
縫い代の折り返し分も無しで、2枚重ねだったら
まるで無理なく縫えるので
あとは同様に、破れ目をサンドイッチした状態に
ぐるりと縫い合わせます。
ただし、
ネット本体は、カーテンサイズのデカさ。
破れ目補修部分は、せいぜいカードサイズ。
布をまわして方向転換するのに
えっちらおっちら…
周囲に気をつけてないと
うっかり引っ掛けて、破れ目を増やしそうになりますw
んな感じで、ちょちょいと出来上がり〜。
障子の補修のサクラサクと、ほぼ同類。
いかにも取って付けた感も、ありありですが。
ネット丸ごと風に揺れると
なんとなーく。どことなーく。
七夕飾りを連想しないでもないこともない。
使用ミシン:JUKI HZL-F400JP
カメラ:Apple iPad Air
使用アプリ:Zitrr Camera – Zitrr Studios
透けた布地でやったら、光の通った雰囲気もまたいいかもしれません。
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