猫にとって避けて通れぬ試練…
それは年に一度のワクチン接種である。
今回の犠牲者は、ぽちびっと。
ぽちびっとはいわゆるツンデレというやつで、
一人になると寂しくてかまってくれアピールを
しにくるのだが、人に抱きかかえられるのは大嫌い。
膝だっこも真冬の本当に寒いとき限定。
そんなぽちびっとなので、病院に連れて行くなんてなると
一筋縄では行かなくて、無理矢理キャリーに入れようとすると
スカンク的に臭腺?肛門腺?から大変な臭いを出す
(事が過去にあった)ので、なるべく穏便に
連れて行きたいものです。
常日頃からペットキャリーの入り口を開けて
室内に放置しておくと、適度な狭さ、風通しの良さ、日陰、と、
夏の猫には最適な環境になるので、よく入る。
…あ…ぽちびっと、IN。
…入り口、CLOSE。
というわけで、車にのって行きましょう、病院へ。
ぽちびっとは家の外に出ると緊張からか
カッチコチに固まってしまうタイプらしく、
家に出るまでは力の限り叫んでいたものの、
外に出るとピタっと泣き止んだ。
しかしもう人のことなど目に入っていない。
完全にちょっと違う世界を見ている模様。
長居は無用、とっとと行きましょ。
何か目つきが変わっていませんか。
世の中の全てを憎んでいる目です。
あかん…完全に狂気の目ですわ。
はいさっさとワクチン打ってもらって帰りましょうねー。
診察室に入ったらこんなんなっていた
省スペース設計ぽちびっと。
微動だにしなかったのでこのまま
ワクチンを打ってもらった。
帰ったらクローゼットの奥の奥に
引きこもってしまいましたとさ。
(そして数時間後の夕飯の時には
大体忘れている)
おつかれっしたー。
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