フィット感、大事。
3年近く前に既に型落ちだったっぽい
モンベルのよくわからない登山靴。
履き心地は全然不満が無くて、
ソールのつま先に少し隙間が出来て来たのを
接着剤で補修したりして使ってたんだけど、
このソールじゃ滑るよなー。
足首が固いからか、たまに足をくじいてしまう事もあり、
この際ハイカットの靴にしようとモンベルへ。
確かハイカットで安い奴があったからそれにしよう!
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お目当てのハイカット、ツオロミーブーツ。
店でジロジロ眺めていたら店員さんが
声をかけてくれたので、
・冬の雪山は登らない
・足首を保護したいのでハイカット
・これ安いね
的な事を伝えたら、
ツオロミーブーツでまず問題ないだろうということで、
試着しておさまりもよく、これに決めようと思った所で
「お客さま足が薄くてかかとも細いので、
これが合うかもしれません」
と、ASOLO シンビオGVという靴を出してくれた。
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はいてみると、かかとの納まりが素晴らしくて
一発でとりこになってしまった。
値段はモンベルツオロミーブーツと比べて1万円以上高い。
しかしこのかかとのフィットは1万円払う価値がある、気がした。
というわけで、その日買おうと思っていた他のものを全て
あきらめ、買ってきましたよシンビオ。
なんでもイタリアだかのメーカーらしく、
靴の作りも欧州寄り…なのか?
今のやつとならべると一目瞭然。
左足シンビオ、右足ツオロミーブーツで
歩いてみると、シンビオの方が明らかにカカトのブレが少ない。
そしてそれが別に窮屈なわけではない。
ちなみにモンベルのサイズでは27cmの靴をはいていたのだが、
ASOLOの場合は欧州のサイズ表記を無理矢理
cmに変換した関係で少し違うらしく、27.5cmが丁度良かった。
今後も海外メーカーの場合は試着してから買うのが吉だな。
こうやってみると確かに長さは殆ど同じに見える。
ていうか今までの奴、タイヤで言うなら2分山位?
これじゃ滑るわ。
ひもは上の二つがフックになっている一般的なタイプ。
ツオロミーブーツは何か色々工夫されているらしく、
ひもはあっちの方がうまく締めやすかった。
靴と共にソックスも新しい奴を購入。
アウトレットコーナーにある奴を購入。
旧製品と書いてあったので違いを聞いたら「色」という答え。
化学繊維のウィックロンの方が安いけど、
ウールの方が足が臭くなりづらいとのこと。
そんなセールストークに見事に乗っかり
ウールを買いましたとも。
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さて、夏に一泊登山をするつもりなので、
それまでに靴の慣らしをしなくては。
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