DIY道楽 シマいリスさんから頂きました
自家製のローズマリー。
前回は、添えられたメモに書かれたレシピを全部やってみたので
今回は、そこにない使い方。
出来上がりの料理に、あまりハーブ風味を出さずに
しかしお肉の旨味はしっかり出していただく!
ちょっと調べると、
ローズマリーは煮込みに向いてない
と出てくるんですが。
そこは用法と用量をしっかり守ればいいのですよ。
牛肉・鶏肉・豚肉、3種のお肉で試してみました。
ただでさえ、豚肉の塊500gを丸ごと料理するという
自炊派でもあんまりやる機会少ない雰囲気ですが。
コストコの安いのにデカくてウマい塊豚肉を、切り分けて冷凍保存してるので
買い出してきたタイミングで500gどどん!といっちゃいました。
調理自体は、圧力鍋でおまかせ楽々。
お手持ちの圧力鍋のメーカーやサイズなどによって
火にかける時間が違ってくると思うので
動画では、詳しい調理時間をはしょってます。
一応書いておくと、
ふたをセットして強火で沸騰後→弱火で10〜15分→火を止めてふたをしたまま15分→ふたを開けた状態で肉を返しながらタレを煮詰める
それと、
氷砂糖50gは白砂糖50gで代用。
八角ういきょうは
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ウーシャンフェンという、
何やら中華っぽいアジアっぽい匂いの調味料があったので
こいつを一振りしました。
チャーシュー・豚角煮…とまではいかない、あっさりめのタレ。
寝かすことで、圧力鍋で煮込むことで
塗りたくった赤味噌がどんどんまろやかな香りになって…
そこに豚肉本来の旨味。けしからん!
味噌煮で和食系なので、ローズマリーは刻まずに
塊肉をマッサージする感じでもみもみ。
20分ほど置いたら
ローズマリーはすべて取り除いてしまいます。
そのあと味噌とタレでべったり味がつく分もあって
ハーブな香りも味も、特に感じることなくペロっといただきました。
チキンカツは洋食ですから
刻んで混ぜ込んだまま揚げちゃって、ハーブの香りぷんぷんでも
あのお腹が空くローズマリーの匂いで
おいしく食べられると思います。
今回は、ローズマリーもそのまま入ったビーフカレーに
乗っけずに!
チキンカツをつまみながら、ビーフカレーを食べるという
贅沢な肉々メニューとなりました。
鶏も豚とおなじく、もみもみしたらハーブは取り除く。
旨味が出るって面白いことに
むしろ何もしてないのに「これ何入れたの!?」と思う味わいになる
なんか色々な味が次々湧いてくるような
ローズマリー使っただけで、いつもと違うチキンカツになってしまいました。
さてカレーですが。
どうしてローズマリーが、煮込み料理に向いてないと
(インターネットの検索結果に)書いてあったのか
自分なりに考えてみた結果は…
入れすぎて魔女の薬草ナベの味になっている。
…ってことじゃないのかな…違うかな…
ハーブと野菜の最もはげしい違いは、
煮ても焼いても噛んだら固い。
量を間違えるとやっぱり…うわっ!草!ってなりますよね。
しかし!!!
肉と野菜の旨味がたっぷり出せたときのカレーは
あれやこれや隠し味など入れなくても、べらぼうにウマい!!!
ここ!ココです!ここにローズマリーの力を使えればいい!
で、やってみたのは
肉だけ先に、ローズマリーと塩コショウで、炙る感じで焼いておく。
じゅうじゅう焼いたらハーブの匂いも飛んじゃうかなーと思って
取り除かずにカレーにしてしまいましたが
旨味出たし!魔女の薬草味にもならないし!
ま、でもここは食べる人の好みがわかれるかな。
ちょっとハーブ感が出てると、違和感になる人もいると思います。
ふだんは冷凍庫で保存してある、ローズマリーさん。
気持ちのうえでは
塩・コショウのその隣に置いてある感じで
これはいつもの料理に当たり前に使って、旨味倍増!!!
カメラ:Apple iPad(第3世代)
使用アプリ:Zitrr Camera – Zitrr Studios
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