台風18号の空・雲の動きを一日観察…!(JVC GC-XA1)

Time Lapse Typhoon Man-yi 2013.jpg

お月見・iPhone・連休明けてまた連休と…
盛りだくさんで騒々しい世の中ですが
そんなところで
ちょいと巻き戻し。

2013年9月16日にやって来た、台風18号マンニィさん。

関東通過が日中になりそう…それならば。

ぱーっと晴れ間が広がる瞬間とか!撮れるかな…
朝の10時ごろから、カメラを設置してみる。

結論から言いますと!

晴れる瞬間より、暴風雨の方が、雲の動きが面白い!!!

(安全だったからこそ言えることですが。)
これまでやってみて最も驚いた!タイムラプスかも。
動画の30秒あたりから
空全体が渦を巻きます。竜の巣!竜の巣!

音楽BGM・効果音はすべて自作。Gumroadで購入もできます。

午前中から日没後まで。約8時間が、2分40秒。

雨も風も落ち着いて、雲の流れの合間に青空が覗くあたりは
ぎゅーーーーーーんと早送り再生。

そして嵐の後の夕暮れ時!
ダイナミックに染まる空と、じんわり変化する雲は
もっとじっくり見たくてスロー再生。

再生速度を変えたのはそれくらい。
タイムラプスは、基本が早送り再生。
「微速度」なのは再生じゃなくて撮影する時の話。
「インターバル」なのは等間隔で撮って休んでだから。
…ってな認識でいいのかな。
この辺りテストに出る踏まえておくと
アレをタイムラプスしたらああなってこうなってムフフ
色々思いつきが膨らむよ〜

さて。暴風雨の時は
文字通り
暴れ狂う風と雨ばかりを眺めてしまいます。

そこからちょいと視線を上に固定すれば
空と雲の全体の動きが
地上から(しかも室内の窓越し)に見ても
これほど良く分かるものだった…!というのが大きな発見。
Time Lapse Typhoon Man-yi 2013-2.jpg
…そうそう、室内からの撮影なんですが
ガラス越しでも映りに支障無し。これは助かる。

台風の目に入らなくても
あの渦巻き形状が!渦巻きながら動いている!

Time Lapse Typhoon Man-yi 2013.jpg
そして夕暮れ。
この一歩手前の、まだ赤くない空と雲の色から
グラデーションでどんどん変化する様子も
しっかり映っておりました。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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