キノコと霧の三ツ峠山登山 きれいな蝶々もいましたよ(GC-XA1,XZ-1)

夏の間は殆ど山に行けなかったので、
かなり久々の登山。

今回は主にアクションカムのGC-XA1で動画を撮って来た。
写真は補足的なものが主。

動画中の音楽BGM・効果音はすべて自作です。
Gumroadで購入もできる効果音は…
くるくる回るふしぎな気持ち Trip Out


このルートを見てわかる通り、今回登りがきつくて下りは
ダラーっと降りていくルート。
下り嫌いのnecobitとしては望む所…と言いたい所だが、
山自体が久々なので、どうかなー?


(画像クリックで大きいサイズを別ウィンドウで表示します)
富士山急行に乗って三つ峠駅へ。


床が木!
そして富士山のれんがあったりと世界遺産登録の勢いに
のりまくってました。でもSuicaは使えない。


駅到着。台風が迫ってきている割にはいい天気。


しばらくは舗装路なんだけど、なにげに勾配が急で
まだ標高が低いのもあってかなり汗をかく。

そして山道に入る。


なんだかセクスィーな木。


猿の腰掛け状に生えるキノコがめっちゃ多かった。


トリカブトの群生。
トリカブトって山に行くと割とどこでも
ふっつーに生えてるから、根っことかに気をつければ
大丈夫なのか?と思って調べたらダメっぽい。
解毒剤は無いらしいので、
わかりづらい春先の花が出る前は特に注意!
食べたらすぐ死ぬよ!(多分)

mitsutouge-yama_butterfly1.jpg
動画から切り出したチョウチョ。
模様が紫ですごく奇麗だった。
調べてみたら、アサギマダラという種類っぽい。


そしてすごい絶壁が出現。


タイミングが合わなくて撮影できなかったけど、
ロッククライミングのポイントらしく、
下にヘルメットした人が沢山いた。
こりゃまた登山とは別のスポーツだのう。

…ていうか、頂上を目指すからには
これの上まで行くんだよな。えー。


グロイながらも奇麗なフジアザミの花。


というわけで断崖絶壁をぐるーっと迂回して三ツ峠山、登頂!
白い!まあ台風が近づいている訳でしゃーない。
でも気温は結構高いし、日差しがなくてちょうどいい位。

下りはわりとダラダラだったので、動画の方はここまで。

お昼を食べて下山開始。


これは、「山のゴミは埋めて帰るのがマナー」だった
昔の山の名残だな。


木の節目から息子を覗き込む父。


木の節目から息子を覗き込む父、逆からバージョン。


みそ汁に入れたくなる形状のキノコである。素人は手を出すな!
(出さなかったよ!)


下山完了間際でようやく視界が開ける。
ずーっと雲の中だったからいい開放感ですな!


いつかは山頂から富士山を拝みたい。

下りはなだらかな尾根をダラダラ降りるだけなので
さほど苦労せず…
と思いきや、夏に登らなかったから勘が鈍っているのか、
何度も何度も転倒、あと少しで下山というところで
とうとう軽く足をくじいてしまった。
どうも間が空くとだめだねー。


帰宅したらいつもの山土マニアに靴の提供。
「俺の靴に手を出すな!」と言っております。


父親から、カシミール3Dで立体的にルートを写したもの…
を、プリントアウトしてスキャンした
デジタルなのにアナログな画像が送られてきた。
これはこれで面白いのであえて画像編集は教えないでおこう。

三ツ峠山は、登り傾斜が結構急で、
しかも緩くなる場所もあまりないので前半がきつかった。
後半の下りは体力的にはかなり楽。
そして河口湖に降りてもビールを飲む場所は
観光的な場所しか無くて難儀した。
ほうとう屋に入って馬刺ともつ煮とお新香とビールを頼んだとか。

帰りは旅客列車の臨時急行があって、
爆睡しながら帰りましたとさ。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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