家庭科の授業以来のミシンですが!
購入経緯など後回しにして、とりあえずやってみた!から。
使用ミシンは、JUKIのエクシード HZL-F400JP です。
それではいってみよー!
まずはアイロンがけ
使い古しで失礼します。ふきんです。
ちなみにIKEAのELLY、4枚セットで200円台。
3〜4年使ってますが全く問題無し。
端っこに引っかけループもついてるんだけど、
大判なのでこれで引っ掛けるとちょっと長過ぎる。
はい!飛ばしても良さそうな行程ですが
楽してキレイに仕上げるには、一手間かける!
全体のシワを軽くのばして…
半分に折って…
さらに半分に折って…
布のミミが無い角にアイロンをぎゅぎゅっと当てれば…
そこは、ふきんの中心であった。
ミシンの押えをボタン穴かがり用に付け替える
記事冒頭にも書きましたが、ミシンはHZL-F400JPです。
手前のオプション付属品入れをパカッと開けると
…あれ?
あーあったあった。さらに下に入ってた。
おっかなびっくり説明書をいちいち見ながら作業します。
(実は糸かけもボビン糸巻きもそんな状態)
あれ?説明書の図と、カタチが違う???
ペラっと次のページを捲ってみたら
なんだよ!この板はさらなるオプションじゃないか!
普通にボタン穴かがりをするには、外してOKと。
もー…説明の最初に書いてくれればいいのにー。
はい!押えをボタンホール用に変更しました!
アイロンでつけた、ふきんの中心位置
そこが、ボタンホールの中心になるように布をセット。
で、本来なら
奥側の所定のスペースにつけたいボタンをセットすると
それに合った穴の大きさにしてくれるそうですが
今回はボタンホールを開けたいだけなので、
ボタンをセットしないで適当な大きさに開いておきました。
そして押えについてるプラグを差し込みまして!
いよいよ…!
ん!待て待て!
この液晶表示って、ただの直線縫いじゃないの!?
模様選択でボタンホール用にセット。
あぶないwただ真っすぐ縫われるところだったw
説明書を読むと、
スタートさせて縫い終わったら、自動で止まる
てことなので
ここはフットコントローラーを使わずに
本体のスタートボタンを押して、あとは黙って観察しますよ…
縫い始まったー
おお、見た事あるカタチが!
自動でストップしたら、
糸切りボタンで糸切って、押えをあげて、布を取り出す。
おおっ!できてる!自動で!
作業して思ったのは、
ただ布を押えの下へ出し入れするだけでも
ぞんざいに扱うとあっという間に故障につながるなこりゃ
という印象。
繊細な機械ではないと思うけど、精密な機械だなとつくづく感じる。
ボタンホールの穴を切開する
ここからも説明書にある通りに進めます。
穴の終点に、待ち針を留めて(家にまちばり無かったとかほんとどれだけ初心者)
オプション付属品ボックスに入ってた
リッパーで
縫い目を刺さないように、ぷすっ
ずばーーーーーーっ
なるほどリッパーの股が待ち針に当たるわけだ。
つまり待ち針の位置を奥につけすぎると、終点の縫い目も切れるわけだ。
やってみて はじめてわかる なんのため
5・7・5はともかく
このふきんを持って台所へレッツゴー!
はい!フックに引っかけやすくなりましたー!!!
やばいミシン便利すぎる。
手芸の経験がある人には、こんなの常識〜♪
てな内容ですけども。
こりゃーすんごい文明開化ですよ……。
ちょっと使いにくいけど何か良い案ないかしら
…と思って何年経ったか忘れたが
ちょちょいと解決してしまいました。
その勢いで!
家中のふきんと手ぬぐいに、穴開けてやったで!
そして基本も
手ぬぐいは、吸水性も速乾性もあって
キッチン利用に最適すぎると思ってるんですが
唯一いらんのが、
使ってるうちにどんどん綻びる、この端っこ。
調べてみればちゃんと意味があって
速乾性があるのも、この切りっぱなしのおかげらしいのだが。
なんせ、猫はヒモがお好き。
ちょろっと出た糸くずでさえ
じゃれて、しかも食ってしまう。
場合によっては、胃や腸まで巻き込んで絡まったりすることもあるらしいので
これもミシンで…
基本の三つ折り直線縫いじゃ〜〜〜〜!!!
かがり縫いとかあるけど
初心者はとにかく手を動かして、まず慣れよう。そうしよう。
というわけで、
ミシンのが便利すぎてポカーンと驚愕している初心者が
またなんで高価な機種を買っちゃってるのかは、また後日じっくりと。
Rick Rack ソーイング基礎BOOK |
コメントを残す