—2013.3.15追記
Mac OS X 10.8.3 のソフトウェアアップデートにより、白飛び問題は解消しています。
この、necobit.comロゴの、うっすらとしたグレーの枠線が…
ソフトウェアアップデートにより…
おおっっ!!!治ってる!!!
うっすらグレーの線がちゃんと見える!!!
しかも、フォルダを開いたリストの
互い違いにシマシマ色分けも、よりはっきり見分けられるようになりました。
うちの場合
全体的に操作に困るほどの白飛びではなかったものの
やっぱり見やすくなった…!
というわけで
下記のようにiPadでリモートせずとも、画像編集が普通に作業できるようになりました。
でも、Splashtop 2 – Remote Desktop (無料)は便利すぎる無料アプリなので
使い続けること間違いなし。
—
HDMIケーブル1本で、すっきり接続!
液晶テレビをディスプレイにして、広々大画面だぜ!
…と、勢い込んだら
ハードウェア的な問題があった…。
2012年10月に出た、
マウスもキーボードもモニターもついてこない弁当箱みたいなコンピュータ
Mac mini(Late 2012)に出てる問題点は
HDMI接続したときに画面に出る、白飛び・ブラックアウト・砂嵐。
うちのは今のところ白飛びだけ。
ま、気にならないと言えば気にならない程度ですが…
こちらはMac miniとHDMI接続したテレビの画面。
指カーソルのあたり、ロゴをぐるりと取り囲む…
本来なら、うっすらとグレーのラインが入っている。
こういう淡い色が白く飛んじゃってるだけなので
特に操作に支障もなく、始めは気づかなかったくらい。
いやしかし。
画像・写真・動画編集の時は、さすがに良くない。
そこで手っ取り早い応急処置解決策!
iPadをサブディスプレイに使う
iPadには、画面のカラー調整をする環境設定なんてないので
逆に取ると
iPadで見て、色がおかしくなければ、一般的にもOKだろう!
という考え方。
リモートデスクトップアプリ Splashtop2 を使う
いろいろと、iPadをサブディスプレイとして使うアプリが出ている中から
レビュー評価が高くて、しかも無料!の
Splashtop 2 – Remote Desktop
カテゴリ: ビジネス
価格: 無料
Splashtop2を選びました。
iPadにこのアプリをダウンロードしたらば
もうひと手間。
Macに Splashtop Streamer をダウンロードし、インストールします。
→ Splashtop Streamer ダウンロードページはコチラ(splashtop.comへ移動します)
Splashtop2 使用感
Mac・iPadどちらもインターネットできる環境であり
iPad側で、Splashtop2を起動すると…
(この画面になる前に、軽くあれこれ設定がありますが
特に難しいこともなくサクサク進められるので省略しています)
Mac側の画面にアラートが表示され、
あっさり!2画面、デュアルディスプレイ状態。
iPad側での解像度は、3種類から選択可能。
「iPadに最適」がやっぱり使いやすい。
こちらはiPad(第3世代)のスクリーンショット。
ただひとつ難点があって
リモートデスクトップを解除すると…
(こちらは解除後のMac側スクリーンショット)
iPadでの表示に自動で合わせられた
ウインドウのサイズがそのまんま残ってしまう。
いちいち広げ直すのはちょいと面倒。
それ以外は、
接続状態が不安定になることもなく
もちろん画面をタップして、操作もできる。
設定や操作方法のヘルプを、あとから見る場合も分かりやすい。
満足満足。
ところで、iPadのサブディスプレイで作業する場合
画像なんかはなるべく
フルスクリーンモードで見た方がいいなーとも感じました。
こちらiPadのスクリーンショット。
Macの簡易画像編集ソフト・プレビューで、画像もメニュー諸々も一緒に出してる状態。
こちらもiPadスクリーンショット。
先ほどのプレビューを、フルスクリーンモードにすると
編集対象画像のみがばばーんと一杯に表示されます。
こんな感じで、
画像や動画の色調整したい時だけ、iPadをサブディスプレイにすることにしました。
地味に便利すぎる本来の使い方
リモートデスクトップですから
離れたところ・別の角度から操作するわけです。
モニタのすぐ隣に置く…わけにもいかなかったスキャナも、この通り。
もう体を捩って画面を確認しなくてもいいんだ!!
ついでにサブディスプレイと一緒に
Bluetoothでワイヤレス接続なデバイスもあれば、
iPad上では表示が小さすぎて操作しにくいところは
トラックパッドでちょちょいとな。
キーボードは要りませんよ。
Splashtop2 起動中は、iPad画面下にさりげないアイコンがあって
ソフトウェアキーボードも使えます。
べんりなよのなかだのう
液晶テレビをパソコンのモニタとして使ってみて
そもそもPCモニタ用途に作られたわけではないから
小さなサイズの文字が読みづらいとか、画面の明るさを調節するのに手順が多いとか
そうそうカンタンに代用品になるものでも無いんだなー
と思うところもあり。
とは言え
画面の光沢・映り込みがしつこくないのに、映し出される画は鮮明な色だったり
電源ランプ・液晶まわりの枠部分・その他外観デザインが
見るとき全く気になったためしが無い!というのは
こっそりテレビのすごいところ。
というわけで、
Mac miniの問題解決をAppleに期待しつつ
新しい液晶モニタも、HDMIじゃないケーブルも買わずに
とりあえず応急処置な解決策でした〜
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