止まらぬ、オイル -KX80夜メンテナンス記録-

この記事は一体KX80のどこからオイルが漏れているのかと
よくよくみたら割と驚愕の事実が判明する、
そんな物語です。

漏れが止まらんとです…!

先週ドレンパッキンを入れて、これでようやく安心、
と思ったKX80からまたしてもオイルが滴っているではないか!

というわけで日没後にもかかわらずまたオイルを抜きます。

そして今度は下に潜り込んでドレン周辺を良く見てみると…

この隙間、なんですかー?
っと、ごそごそ触ってみると
 
 
 
ボトッ
 
 
 

ナンカトレター?!??!???アアアアアアアアア!!!!!????
 
 
 
 
 

こちらがその「何か」。
エンジンが割れたのかと思いきや、
どうもクランクケースそのものではなく、
それを覆っている部分っぽい。

んで、再度よーーーく見てみると、
なんか浮いている部分が。
これ、潰れたドレンワッシャーじゃないの?
これを取ってもう一度ワッシャーを噛ませば
ひょっとして直るんじゃ…
ゴリゴリごrパキュッ

まま周りごといったーーーーぁぁぁぁああああ!つあたおいほちょおおおおまxtytっ>>?????!
ってあんた金属じゃないのかーーーー!
もうちょっと根性見せてよ!
何なんだよその潔いもげっぷりは!?

ちゃんとトルクレンチ使って
締め付けトルクを管理していたんだけどなー。

まだ周りにはちょろっと浮いている所もあるけど、
これ以上はもう怖くて出来ないぞ。

しかし、肝心のクランクケース本体部と
ドレンホールの部分はまだ死んでいない、ように見える。
そうであって欲しい。

「なにかが付着していたさっきまでよりは
平面になったんじゃないか…?」

という希望的観測により、
新しいドレンワッシャーと共に再度封印。

うーむ…

そしてオイルを少量投入して様子見。

しばらく観察していたら、まだジワジワと
オイルが滲んでいる模様。
一度しっかり脱脂してから液状ガスケットで
どうにか防げるか…?

色々寿命が近そうな予感をひしひしと感じる、
そんな冬の夜であったそうじゃ…。

※窓を開けていてもサンバーの車内で
パーツクリーナーを使うと結構気持ち悪いです。
皆さん十分に気をつけましょう。


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コメント

“止まらぬ、オイル -KX80夜メンテナンス記録-” への1件のコメント

  1. […] 色々と思う所があって、KX80を手放した。 […]

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