機材レビュー 『Real Strat(MusicLab)』

ギターのソフトシンセの事を紹介するのに
オープニングは8bitピコピコサウンド。

MusicLABのバンドルシリーズ、
Real LPC、Real Guitar 2Lと来て最後はReal Strat

色々といじってちょっとずつこのシリーズの扱い方が分かってきた。
ピッチベンドの設定で、上に上げる時はチョーキングとして
滑らかに、下に下げる時はスライドとして半音ずつ音程を変化させるという
設定がにするとものすっごく打ち込みが楽!
 
 

 
こんなかんじであまり深く考えなくても
上げた時はチョーキング、下げた時はスライドで
勝手に表現してくれる。
 
長年ピッチベンドのレンジを12(1オクターブ)に設定して
半音動かす時は683、全音は1365、一音半は2048…みたいに
やってきた身としては、キーボードのピッチベンドホイールを
適当に下げるだけでスライドが表現できちゃうなんて
こんなに楽しちゃっていいのかしら…!等と思ったとか。

いやー、このシリーズ、オススメできる。


一応誤解無きように書いておくと、
このシリーズ、アンプシミュレーターは
含まれていないので、そのままの音は
クリーントーンしか出ません。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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