夏でも極力エアコンを使わないnecobitたちにとって
風通しというのはかなり重要。
部屋という部屋のドアを開けっ放しにして
風を通すと、たまにバターン!!と
凄い勢いでドアがしまる。
そう、家のドアにはドアストッパーがついていない。
しかも地面スレスレじゃなくて、
3cm位ドアと床に隙間があるので、
一部のドアストッパーは高さが足りず使えない。
そこで、おゆまるという、お湯につけると柔らかくなって、
冷えると固くなるという素材を使って、
ドアも床も傷つけずにしっかり止まるドアストッパーを作る。
おゆまる (簡易型どり材) |
これがおゆまる。
5,6cm位のスティック状の状態で売っている。
確か100円ショップでもあったはず。
今回は割と高さが必要なので、3本使った。
そしてこのおゆまる、一度使っても
もう一度お湯につけると再利用が可能。
そして、室内程度の常温では変形しない。
屋外の日光が当たる場所とかだとぐにゃぐにゃになる。
その辺りのバランスが絶妙。
と、何故アレコレうんちくを語るかというと
制作途中の写真が一枚も無いからである。
制作方法
- 1、お湯でふにゃふにゃにする。
熱湯に浸けっぱなしにしても溶けはしないのでご安心を。 - 2、形を作る。複数個重ねる時はふにゃふにゃ状態で少し
モミモミっとなじませるとよりいい感じに。 - 3、冷やして完成
てな所である。至ってシンプル。
床とドアの隙間に挟まればドアは止まるので
なんでもいいんだけど、ちょっと一工夫して
使いやすいやつを作ってみた。
できあがったものがこちらになります。
横から見ると、こう。
このY字型と、少しカーブしている所がかなり重要。
使ってみると、こうなる。
よーーーーーく見ると、
ストッパーの右側と床の間に隙間が出来ているけど、
これは形が悪いからではなくて、Y字の部分がたわんで
閉まろうとするドアに反発する力が発生している証拠。
この踏ん張りが無いと、すーっと滑ってしまって
役立たず一号が生まれてしまう。
けど、そこはおゆまる、何度でも蘇るので
お好きなだけ使いやすい形を追求して下さい。
ちなみにnecobit家ではエアコンを殆ど使わないけど
それでも変形したりはしないので通常の室内では
まず問題ないはず。
あ、猫にかじられないように注意。
あまり端が薄かったり細かったりするとやられます。
なんだかんだと地味に色々使えるのでうちには
この↓24個セットがある。便利。
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