VTZバッテリーの容量を小さくしたその後

3ヶ月程前に9A→5Aと大幅に容量削減したVTZのバッテリー。
実はその後2ヶ月程いきなりエンジンをかけなかった訳ですが、
ある日陣馬山にツーリングに行こう…と思い立つ。

交換前は2ヶ月も放置したらまずバッテリーが上がっていたので
いざという時はサンバーの電力を使おうと、ブースターケーブルを持って
駐車場に行き、恐る恐るキーを回すと、何事も無かったように
イグニッションランプが煌々と点灯。
「お…?」と思いながらセルボタンを押してみると…

キュルキュルキュルぶろろろろーん!

と、元気よくセルが回りエンジン始動!
そのまま70kmほどツーリングして来た。
 
 

 
このペンチで挟み込んでハンダでくっつけた
バッテリー端子が走行の振動に耐えられるか
若干心配だったけど、走行中も特に異常なし。

まーでも強度的に安心したい人は最初から端子がついているタイプがオススメ。
ていうか1900円ならそっちを買っていたと思うんだけど、値下がりしたのかな?

ナビとか電装系の追加をしている場合は
バッテリーはある程度余裕があった方がいいけど、
そうでない場合は走行する発電で殆どまかなえるみたいなので、
バッテリーの小容量化しても問題なさそう。
若干重量も軽くなるし、いい事ずくめ。
インジェクションとかだとまた事情が違ってくるのかなー。

ちなみに、小容量化してツーリング先でバッテリーが上がっても
責任は取れないので、やる場合はあくまで自己責任でどうぞ〜。
o孕o三

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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