わくわく工具 ートルクレンチー

necobitは宝箱を開けた!

ぱかー。
 
 
 

なんと中にはトルクレンチが入っていた!
necobitはトルクレンチを手に入れた!

長らく欲しいと思いながらもタイミングを逃して来た
トルクレンチをとうとう買った。

ただし、精度はあまり期待できないホームセンターで見つけた
3000円程度の安いやつ。
だっていいやつは1万以上するもんですから。

さて、見た目はラチェットレンチとよく似たトルクレンチ。
実はナットを締め付けるだけの道具ではなくて、測定工具です。

根元の部分を動かす事で、締め付ける最大の強さを指定できる。
締め付ける強さ、これがどう重要か。
極端な例を出すと、プラスチックのケースとまっているネジを
ドライバーで外して、締めてを繰り返すうちに、ネジ穴をバカにしちゃって
ユルユルになっちゃったこと、ないですか?

プラの場合は一概に締める強さだけの問題じゃないけど、
金属でも同じ事が言えて、想定した以上の強さで締め付けると、
緩みにくいだけじゃなくて、最悪ネジの山がつぶれて締まらなくなったりする。

車のホイールナットは大体90〜100N・m(トルクの単位)位だったり、
KXのフロントフォークのキャップは確か50N・mぐらいだった気がする。
締めすぎると緩みにくかったりボルトナットを痛めたりするし、
弱すぎたら最悪事故につながるトラブルが起きる可能性がある。
強すぎず、弱すぎずといった、「丁度いい」力で締めたいシーンで
活躍する工具がトルクレンチというもの。
 
 

 
おやすいものなのにちゃんとテスト証がついている。

なぜ今まで買わなかったかって、それは使用頻度が結構低いから。
基本的に全てのボルト&ナットには締め付け時の適正トルクというものが
設定されているのだけど、(サービスマニュアルに書いてある)
いちいち一本ずつトルクレンチの設定を変えて締め付けて
次のナットの締め着付けトルクに合わせて、、、とかやってられないので、
ホイールやエンジン、足回りなど、万が一の時にやばそうな部分にだけ使う。

だからこそ購入を躊躇していたのだが、迷う事数年、
ようやくこの手にトルクレンチがやって来た。
まずはサンバーのホイールが外れてぶっ飛んで行かない様
チェックをしなければ。

ところで工具箱が満杯
地味に買い足してるからなー。
一度整理しなくては。

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