Wiiのリモコンセンサーバー破壊事件発生!無線化の巻。

この間直したばっかりのWiiリモコンセンサーバーがまた破壊された!
直ちに緊急配備!犯人を逃がすな!

犯人を見つけました!

何!どこだ!
 
 

 
ここです。(この間と同じ写真)

つーわけで完全にこのコードをかじるのがお気に入りになってしまった。
修理したところで、言ってかじるのをやめてくれるわけじゃないので、
他の方法を考えよう。

1、センサーバーのコードを少し太い別なものに変える。

2、無線のセンサーバーを買う

3、無線のセンサーバーを作る

何か調べたら、どうもセンサーバーというのは赤外線のLEDが光っているだけらしい。
赤外線LEDって…そんなもの一般家庭にあるわけないじゃないか!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ありました。
 
 
以前赤色LEDと間違えて100個も買っちゃった
赤外線LEDがこんなところで役に立つとは!

赤外線というのは人の目には見えないので、動作確認が難しいと思いきや、
なんでかしらないけどデジカメだと写る。

こんな感じ。肉眼ではまったく光は見えない。
 
 
というわけで、工作開始!
 
 

ダイソーで売ってるケーブルを這わせるためのガイドを適当な長さに切って、
適当なところに5mmの穴を開ける。
 
 

 
配線。当然のごとく空中配線。
ちなみに接続はすべて並列。
電池2本で2.6Vなのでちょっと赤外線にしては電圧高めだけど、
そう簡単に壊れはしないだろ。
壊れたらまた作ればいい。
赤外線LEDはまだあと96個あるし
 
 

 
完成!
右にはみ出たコードは何かといいますと。
 
 

 
電池ボックスを直接接続(笑)
丁度よいスイッチがなかったのでアドリブでこんなことに。
 
 

 
なぜかつけて見ると左側のひとつだけが妙に明るい。
というか、他が暗すぎる。
うーん、どうしたんだろ。

この状態でWiiをつけてみたところ、問題なく動作した。
「センサーバーってこんな適当なものでいいのか…。」
と思いつつ、昼と夜で使ってみるとどうもイマイチ反応が悪くなったりした。
なんとなくLEDの数が少なくて感度が低くなっている気がするので、
近いうちに配線をもうちょいしっかりさせたLED増量版を作ってみよう。

ちなみに中央の赤は動作確認用。
これつけとかないと電源切り忘れそうだったのでつけた。
しかし、画面を見てるとちょっとまぶしすぎるので、
次回はこれを背面側に回すことにしよう。

小一時間もあればセンサーバーは自作できる。
ということがわかっただけでも成果はあった。


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