今日は色々買出しにホームセンターやスーパーを巡って来た。
そして某ホームセンター入り口にて、TONEというメーカーの工具のセールススタッフが
メーカーのワゴン(テクノカーというらしい)で売り出しに来ていた。
そういや今使っているラチェットハンドルが寿命っぽくて、いきなりロックが外れたりするなー、
と思ってラチェットハンドルを回してみると…。
かりかりかりかりっ!
なんという気持ちよいまわり心地。
というわけで買ってまいりました。
1980円也。安い。
安いハンドルはギヤ数が少なかったりして、使い勝手が悪かったりするんだけど、
これは非常にギヤ数が多くて、少しまわしただけで「カリッ」とギヤが回ってくれるので、
狭いところの作業に威力が発揮できそう。
ラチェットハンドルについて簡単解説
ボルトやナットを回すための工具の一種。
頭の部分にボルトナットに合うサイズのソケットを挿して回す。
片方向だけに回る(時計、半時計は切り替えられる)ので、
回すときにいちいち持ち直す必要がないので早い。
使い方次第でスパナやめがねレンチが入らない部分のボルトナットを回すこともできるので、
バイク整備では必需品。
これはハンドルだけで1980円だけど、ホームセンターでセット売りしている
安いツールセットも、あるとないとでは整備性にかなり差があるので、
まずは安物でもいいから1セットもって置くのがお勧め。
そののち、よく使うやつだけ精度の高いものに買い換えるというのが賢いお買い物。
このソケットは規格があるので、どのメーカーのハンドルに
どのメーカーのソケットをはめても基本的にはあうはず。
バイクで使うのは差込角9.5mmというのが殆ど。
まれに12.7mmというサイズも使うけど、9.5mmのやつで殆ど対応できる。
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