前回のメンテのとき、サイレンサーとマフラーのジョイント部分のカラーがなかったので、
純正部品を入手、装着することにした。
今日は他に、マフラーにつくセンタースタンドを上げた時に当たる部分の
ゴムの装着と、タンクについていたゴムも貼り付ける。
サイレンサーのジョイント部分はここ。
近づいても場所は変わらない。ここ。
ボルトを三本外してサイレンサーをズボッと外す。
装着してからそれほど日にちが経っていないので
楽に外せたけど、長くはずしていなかった場合は固着するので、
外すのに知恵と根性が必要になる。
前回装着した時に液体ガスケットをこれでもか!と塗りたくったので、
いらないマイナスドライバーでコリコリ地味に落としてゆく。
純正のカラー。
まだ部品が出てきてよかった…。
ぴったりサイズなので、グリグリとゆっくり押し込んでいく。
しかしこのカラー、金属ではない感じがするし、溶けないので
ゴムやプラでもないだろう。
一体何で出来てるんだろう。
グリグリとはめ込んでいく。この辺は力技。
だけど、野外は暑い~。、ヽ`(~д~*)、ヽ`
汗がダクダクと流れ落ちます。
いつかは屋根付きガレージを。
装着。と、思いきや、ジョイント部を締め付けるバンドを入れ忘れてやり直し。
元にもどしてコチラは終了。
次はこちら
ここに跳ね上げたセンタースタンドがくるんだけど、
本来ここにゴムパーツがあって「ガチャン」とならないようになっている。
ノーマルサイレンサーはヤフオクで入手して、これが付いてなかったので、
これも純正で購入。
ゴムパーツは「適当なゴム板を貼っちゃえ!」と思うこともあるが、
こういう穴に突っ込むタイプは結局買ったほうが
安くて手間がかからなかったり。
センタースタンドを上げた状態。当然だけどバッチリですな。
はい、次はここ。
タンクのサイドカバー裏、ここも矢印の部分に本当はゴムが
貼ってあって、サイドカバーの樹脂とガチガチ言わないようになっているんだけど、
これも購入時からなかった。
ここはホームセンターでゴムを買って切った。
厚みもいい感じ。
でもって、一通り終わったので、排気漏れがなくなってるか、
どう変わったかちょろっと走ってきたら…
大変驚いた。
いや、すげー乗りやすいしパワーが出た。
というより、今までどんだけロスしてたんだよ!が正しいか。
正確なところは機械じゃないのでわからんが、
フィーリングでは極低回転域のガボつきが完全になくなり、
下から上まで引っ掛かりがなくまっすぐパワーが出て行く感じに変わった。
極低回転域というと、あまり重要視されない感じだけど、
どんな時でも発進する時はアイドリングから回転をあげるわけだし、
この回転域のフィーリングがよくなると、とても乗りやすくなる。
いやー、この変化はキャブをオーバーホールした時みたいな感動を覚えた。
しかしあのカラー、何で出来てるんだろう…。
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