さて、いよいよトランポといえばこれ!サンバーの床張り。
画像は枠つきのものだけクリックで拡大。
まずは後ろをフラットに。
後ろ座席のシートベルト。
一応外した。しかし結果的にここは外す必要は無かった。
外す人は強引にやらなくてもツメをひとつずつ丁寧に外せば
力はまったくいらないのでツメを折らないよう、要注意。
下を見るとこんな風に止められていた。
で、今度は張ってあるマットをはがしていく。
数箇所以外は殆どこのトリムクリップでとまっていた。
折らないように抜くには地味な努力が必要なので、
「もう元には戻さないから別に折れてもかまわん!」という人は
強引にバシバシ抜いていってもいいし、そういうのを気にする人は、
ドライバーを2本ぐらい使ってうまくこじるとスポッと抜けることもあるし、
抜けないこともあるので、まあうまく様子を見ながらとにかく
クリップを全部抜く。
(追記:よく考えたらこれトリムクリップじゃないですね。なんて言うんだろう)
で、べろーんと剥ぐと、
こうなる。うわー。スパルタン。
剥いで見ると、地味にへこんでる部分があったりして。
床をはった状態で平面にするのに苦労しそうだ。
そしてこーんな凹凸があったり。
ちゃんとやる人は、この凹みにも板をいれてなるべく平面にするみたいだけど、
とりあえずまー板を乗っけてから考えよう。ということで、そのままにする。
そしたら今度は大体の床を書き写して、
寸法を測って全部書き込んでいく。
※数字には誤差がある&性格が割と適当なので、
数字が違うとか、この通り切ったのに違うじゃん!など、
一切責任は持ちません。
ちなみに、この寸法は、サンバーバン、VB(TV1)、17年式、MT
で調べた数値なので、年式やグレードで違うかもしれない。
(多分同じだと思うけど)
んで、今度はその図を元に、
実際に切り出す板を書いていく。
で、ここまでできたら後は
ホームセンターでコンパネを買って、
その場でカットしてもらう。
ずいぶん簡素になりました。
何でかって言うと、当初予定していた寸法を計算すると、
1232mm×1915mmのサイズの板が必要になる。
しかし、安く売っているコンパネの殆どが900mm×1800mmサイズ。
ちょっとだけあった長尺ものは逆に一気にでかくなって
2000mm×2400mm以上になっちゃっう。
大きいのを買って切ってももちろんいいんだけど、
不況のこの頃、単純カットで1カット50円、
ちょっと複雑なところだと1カット100円もの値段になる。
つまり、最初に書いた図面だと、切るだけで数千円になる。
まあ別に、高すぎる金額だとは思わないけど、
その上エンジンルームの部分を抜いて切るなんて言い出したら、
いくらかかるのかわからないので、とりあえず色々と妥協。
900mm×1800mmの板でなるべくカットを少なくして
どうにかできないものかと考える。
下の鉄板の分け方にあわせずに、
後ろはシートベルトのラインに合わせて分割。
後ろの足りない部分は実際に乗せてみてから考えよう、ということで。
とりあえずシートベルトの部分はちゃんと抜けたので一安心。
しかしここの端材をもらってくるのを忘れたので、別の何かで
蓋しなきゃorz
タイヤの通り道になるしなここ。
前二つは強力両面テープで固定することにする。
(まだ穴をあける度胸は無い)
後ろはエンジンルームのアクセスを残すためには
何かマジックテープみたいなもので固定する必要がある。
というところで、もうあたりも真っ暗になってしまったので、今日は終了。
まずは固定と平面へこんでいる部分の平面出しをしっかりやろう。そうしよう。
次回へ続く。
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