サンバーバンのトランポ計画(床張り編 2)

サンバーバンのトランポ計画(床張り編 1)の続き。

さあ、昨日おいたコンパネを固定していこう。
 
あ、今日の画像は全部クリックで拡大。
 
 
20090419sambar_01.jpg
 
まずはこの10mで1650円もした強力両面テープを使う。
「ザラザラしたベニヤも貼れる!」の謳い文句に負けた。
 
 
20090419sambar_02.jpg
 
一番運転席側のひっくり返って後部座席になる部分に貼ってみる。
 
この状態で板を載せてみると、丸で囲んだ部分がわずかに出っ張っているので、
板がバッコンバッコンなって固定不可能。
 
 
20090419sambar_03.jpg
 
そこでダイソー木材の登場。
コレは切った後。
  
 
20090419sambar_04.jpg
 
で、出っ張ったところが平たくなる感じに貼り付けていく。
 
 
20090419sambar_05.jpg
 
その上に再度両面テープを張り、見事固定完了。
 
で、この状態でちゃんと椅子が出せるかどうか試してみる。
 
 
 
 
 
 
 
20090419sambar_06.jpg
 
ダメだった。
 
うーん、一枚なら普通にひっくり返せるけど、
2枚重なっちゃうと無理だー。
 
というわけで、2枚目は後部座席使用時には外せる仕様に変更する。
 
  
20090419sambar_07.jpg
 
ダイソーマジックテープ。
 
20090419sambar_08.jpg
 
ダイソーゴム足。
 
 
20090419sambar_09.jpg
 
こんな感じでいい感じに見事固定成功。
 
 
20090419sambar_10.jpg
 
 
マットを剥がしたときに気がついた鉄板の凹みのせいで、
そのまま一番後ろの板を乗せるとこんなに隙間が。
 
しかしこれもゴム足を噛ませる事で平たくすることができた。
 
  
で、出来上がったのがコチラ。
 
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 
20090419sambar_11.jpg
 
おおお、なかなかいい感じじゃないか。
 
20090418sambar_12.jpg
 
当初の予定よりはずいぶん簡単仕様なものの、
ひとまずこれでバイクを載せる土台はできたということで。
 
  
20090419sambar_12.jpg

後は最低限後後ろの10cmぐらいの隙間と、シートベルトの穴だけは
埋めておきたい。
 
 
20090419sambar_13.jpg

そして、運転席と助手席の後ろの固定ボルトを、
アイボルトに変更する。(M8サイズ)
こういうの↓

NANIWA(浪速鉄工) アイボルト SUS304 M8 EB9000008

NANIWA(浪速鉄工) アイボルト SUS304 M8 EB9000008
価格:741円(税込、送料別)

ここにタイダウンベルトを掛ければバイクを固定できるぞ。と。
 
 
この記事でかかったお金

コンパネ1800×900×12 ¥970
カット料金 ¥500
両面テープ ¥1650
アイボルト ¥88×2=¥176
隙間用木材 ¥100
ゴム足 ¥100
マジックテープ ¥100×6=¥600

合計 ¥4096

うーむ、安い。
最初の切り出しにこだわるとボーンとはねあがるだろうな。
まあ、おおざっぱに店で切り出してもらって、
後は家でじぶんでやる、という方法もあるけど、
さすがにこのサイズでマンションの踊り場は狭い(笑)
 
 
ちなみにマジックテープでの固定に不安を感じる人もいるかもしれないけど、
この場合は板が横にすべるのを防止したいので、そういう用途だと
マジックテープはかなり強力に止めてくれる。
マジックテープ自体がしっかり貼り付いていればまったく問題ないレベル。
 
横じゃなくて縦というか、剥がそうとする力にはあまり強くないので、
用途しだいだと思うけど、固定しつつ、
エンジンルームへのアクセスを残すという目的を
達成するためにはかなり手軽な方法だと思う。
 
 
20090419sambar_14.jpg

そして通販で購入して積み込み待ちのトランポグッズがこんなに
あるんだぞ。と。

サンバーバンのトランポ計画(床張り編 3)

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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