necobit所有のピアノは、夜間の練習用に消音ユニットをつけている。
で、この消音ユニットは、ハンマーの動きを光センサーで感知して、MIDI信号に
変換して、ユニットに内蔵された音源をならす、という仕組みになっている。
そして、そのユニットにはMIDI IN/OUTがついている。
つーことは、それをパソコンにつなげばピアノタッチのMIDIが録音できるじゃないか。
漠然としたイメージから曲を作る時もピアノの方がダイレクトだしな。
そんなわけでまずはあらゆるケーブルをぶち込んだ箱(段ボール2箱分位)から
MIDIケーブルを発掘。
しかし、最長の長さが3m。3mなら沢山あるのだが、それでは防音室の中の
ユニットまでちょっと届かない。
延長用の中継プラグをつかえば簡単に延長できるけど、わざわざ買ってくるのも
なんなので、ぶった切って2本を1本にしてみた。
で、やっちゃったんだよなぁ。ここで。
2本のケーブルを
こうやって切れば
つなぐのは1カ所でいいのに、何故か
こう切ってしまった。
つなぎあわせている途中で、
「…………?…………………っあああ!!」
と、気がついたのも後の祭り。
しょうがないので2カ所つないださ。
詳細はかなり我流どころか絶縁をちゃんとやってなかったりするのだけど、
テスターでどれとどれがつながっているのか調べて同じピンにつながるもの同士を
ガムテープでつないだ。
決して強く引っ張ってはいけないというやや恐ろしい仕様だが、
一応、MIDI信号のやり取りは今の所正常にできている。
ま、そのうち熱収縮チューブとかを買ってきたらやり直すかもしれない。
でも面倒だから多分壊れるまでそのままだとおもう。
この消音ユニットは88鍵のピアノならほぼ何でもつくそうだ。
家にアップライトがあって、電子ピアノは買いたくないけど
夜弾ける様にしたい人にお勧め。
KORGの消音ユニット↓
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