予想よりコーフン( ̄‥ ̄)=3

ふだん見えないところを、垣間見る。
ドキドキ!ワクワク!してしまうのは
マジメな話でも同じことらしい。

上野は科博、『ものづくり展』
ミイラ展への行列をつい〜っと横目に
常設展料金でみられるのがナイス。

開催時から、おもしろそうチェックリストに入ってたものの
いざ中へ入ると
まず客層がおもしろい。
 工業・技術者グループ>大学生>家族連れ

展示内容は…
 宮大工道具から、鋳造、プレス、金型、ロボットなどなど
伝統技術に最新技術のオンパレード!

順にみていくと
ケータイの中身の、ちいさな部品だとか
ホームセンターでよくみる、模様のついた金属棒だとか
缶飲料の表面の装飾だとか…

工場でガシャコンガシャコンつくられるモノ
(と、つくるそのものの機械)

が。

こんなにも!!
技術と研究と工夫と発見の結晶でできていたのか!!
(・口・)
目からウロコボロボロ。

それでも、
どんなに機械でつくれるようになっても
ここだけは熟練した人がひとつひとつやってます。
というところも確実に残っている。

展示の中での、技術の解説は
一般向けにはよくわからないところもあるけど
近くにいるスタッフの人が
熱心に解説してくれている光景もあった。

実際こういう展覧会は、
ふだん一般の目にふれることの少ない
こういうものづくりの人々にとっては、
すごく嬉しいことでもあるんだろうなぁ。
(実際、そのスジっぽいお客さんたち同士で盛り上がってたりもした)

いや〜おもしろかった!

ものづくり展
2007.1.16〜2.18

国立科学博物館:東京都台東区上野公園7−20


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