穏やかに漂うコーラス(BGMミニ解説) Peaceful Choir Music

音色の「ちょうどよさ」が嬉しいです。


→ この上に動画が表示されていない場合はYouTubeで視聴できます。

この効果音はGumroadで購入できます
穏やかに漂うコーラス(BGM) Peaceful Choir Music
(48kHz 24bit)

フレーズ的には聖歌っぽく、
白玉系のゆったり、スタンダードな音です。

この手の歌詞を歌わないクワイヤは
リアルさ追求系の音源だと逆に難しく、
声の粒を揃えるのに苦労したりします。
そして最終的にはいわゆるシンセな
XV-5080を使用したりしていたのですが…
20150122choir
Omnisphereが見事にその役割を
担ってくれるようになりました。
それもそのはず、前にも書いた気がしますが
Omnisphereのサウンドデザイナーは
RolandでJV,XVシリーズのサウンドデザインをした
エリックパーシングという方だそうで、
シンセすぎず、かといって扱いづらいリアルさでもなく、
絶妙にちょうどよいクワイヤ系の声を
出してくれるのでした。

声のバリエーションも
スタンダードなクワイヤ、ポックなもの、
グレゴリオ聖歌、ゴスペル、日本人、
はたまたホーミーまで盛りだくさん。

まだまだOmnisphereの音源としての掘り下げは
続きます。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

1件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください