USB2.0外付けSSDシステムに移行して2ヶ月

iMac(2011mid)の起動ディスクを外付けSSDに移行して2ヶ月。

最も廉価な価格帯のA-DATAのディスクだけど、
これといったトラブルはなし。

SSDに噂される突然死、パフォーマンスの極端な低下等もなく、
もはや外付けSSDで動作しているという事を忘れる位安定している。

アプリケーションの起動なんかはUSB2.0の外付けとはいえ
内蔵HDDより速い、気がする。
換装直後のベンチマークはコチラ→
USBの転送速度がボトルネックになって、一部の数値だけ
SSDの方が速いといういびつな結果になっているので
この数値がどこにどう影響しているのか詳しくはわからないけど、
少なくともスピードがネックでストレスを感じる事は無い。

DAWで、しかもソフトシンセをガシガシ使う場合、
細かいHDDへのアクセスが大量に発生するので、
最低限システムとデータを分ける事は必須。

FirewireがオーディオインターフェースとPowercoreで埋まっている上、
期待の星Thunderboltは未だに普及価格帯の製品が全くないので、
USBを使わざるを得ない。
しかし、USB2.0のHDDは内蔵と同等以下の速度なので、
現状外付けSSDにシステムを逃がしたのはベストな答え。

とはいえ、何も無い訳ではなくて、朝イチ電源を入れた時に
まれに何もせずに灰色の画面のままな時があった。
強制再起動したら無事起動。

一番困っているのは、MIDIがたまにおかしくなるようになってしまった。
まれにノートオフが出てないらしく、
べーーーーーーーーーーー
と音が出っぱなしになる事がある。
これは外付けSSDに移行した直後から現れた症状。
USB接続のディスクにシステムがある事が問題なのか、
それとも他の要因があるのかはわからない。

ひとまずいい加減にしろよ!という頻度ではないので、
そう遠くないうちにThunderboltのHDDケースが
出る事を心から祈ってもうしばらく我慢しよう。

なかなか出ないので内蔵させました

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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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