E-520『ホンダコレクションホール -市販車-』

最初にNRを穴があく程眺めたら、
次はバイクブーム時代の市販車シリーズ。

ホンダコレクションホール市販車1

最初はヤマハのRZに対抗すべく開発された
VT250F。まさか30年たった今も後継機種(VTR)が
出続けているとは誰も想像しなかったでしょうな。
 
 
ホンダコレクションホール市販車2

はい、似た様な角度で撮ったらフレームとエンジン以外は
共通じゃないかこれ?
2st3気筒のMVX250F。MVX400Fも開発してたらしいけど、
250が売れなくて中止になったとかなんとか。

ホンダコレクションホール市販車8
 
ホンダ快進撃の象徴、NSR250R。
初代だけライトがでっかくて四角いんだよね。
88で小さくなり、それ以降は横長に。
 
 
ホンダコレクションホール市販車3
 
毛色が変わって、CX500TURBO。
ターボバイクってのは憧れる響きであると共に、
カーブの途中でターボラグがあると思うと
ハイサイド量産マシーンなんじゃないかという想像が膨らむ。
でもターボで500で88馬力(OHVだけど)。
今じゃNA600で120馬力とかでてるってのも凄まじい。
 
 
ホンダコレクションホール市販車4
 
CBX1000。ゴールドウィングとかのGL系を除いて、
ロードスポーツで6気筒をのせようとしたというのが
そもそもどういう発想だ。バイク寝かせられないじゃないかw
でもその異端っぷりのおかげで
忘れられる事が無いバイクになった、ともいえるか。
直6のバイクってどんな回り方すんのかな。
 
 
ホンダコレクションホール市販車5
 
いわずとしれたCB750F。
スペンサーとバリバリ伝説を思い出さずにはおれませんわ。
直線と曲線のみごとなバランスが美しすぎる。
 
 
ホンダコレクションホール市販車6

CB400FOUR(であってるかな)。
今では珍しい気がする4in1のマフラーのカーブが
職人技を感じさせる。
 
 
ホンダコレクションホール市販車7

そして最後はあまりのコンパクトさにカワイサ爆発の
スカッシュ(SQUASH)。
未だにスクーターの中では最小だとか。
こーーーいうのまた出してくれないかなー。
モンキーだって実用性より趣味性なんだし、
今の4st50じゃ振り回して遊べる力は出せないんだし、
こういう方向のスクーター、ありだと思うけどなー。

というわけでホンダコレクションホール、市販車シリーズ。
書いていて初めて気がついたのが、
新しいバイクは展示しないのか?
という点。
最近出ているバイクが何らかのモデルの派生だからとか、
そういう理由もあるのかもしれないけど、
今のバイクの魅力を伝えるのも大切なんじゃないのかな。

まだまだ続くよ、お次はレーサー部門

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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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