サンバーの車内に棒を増やしてみる

ずいぶん前からやりたかったことを実行に移すときがやってきた。

IKEAで買ったキッチンの壁だかにつける棒。
これをサンバーの車内につけちゃおうじゃない。
そうすればプロテクターなんかもかけられるし、今まで下から積むしかなかった
サンバーのスペースに「上から掛ける」という空間が生まれる。
 
 

 
場所はKX80がおいてあるのとは逆側のドア上の部分。
 
 

 
マジックで点を打ってから、まずは2mmで下穴、そのあと5mmで本番用の穴を開ける。
 
 

 
どーん…ついにサンバーに穴を開けるという禁断のDIYに手を出してしまった瞬間(;´Д`)ハァハァ
 
 

 
ハンドリベッターでバチコンバチコンととめていく。
若干後ろ上がりなのは、後ろ側は窓上のRが少しきつく、とめることができなかったため。
そして当然のように問題発生。
 
 

 
すんげえ斜めΣ(゚口゚;
 
 

そこで工具箱から取り出したのはゴムシート。
 
 

 
これをカッターでこんな感じに切る。
 
 

 
開いてる隙間に折りたたんで挟む。
 
 

 
丁度穴の位置にゴム側にあけた穴が来るようにして、上からリベット止め。
 
 

 
プロテクターを掛けてみた!たわみもなく問題なしヽ(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪

で、この最後にとめたリベット、ちゃんとついているように見えて、
実はボディに全く噛んでいないという手抜き工事仕様になってしまった。
すぐそばに電源がないのでドリルでもんで(削り落とすことを「もむ」という)取ることもできず。
引っ張りの力を全力で加えなければ問題ない強度なので一応よしとしよう。

そのうち長めのリベットでやり直すということで。

リベッター
裏にボルトをつけられない所でも強力に固定出来ちゃう「ブラインドリベット」という
種類のリベットを打つための面白工具。
バイクのサイレンサーなんかもこれで固定されてるのが多い。
今回はじめて使った。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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