さてさて、前回どうにかこうにか一通り作業が出来た
リード90であるが、前回の最後に書いたとおり、マフラー(チャンバー)の
タイコ部分の継ぎ目からオイルが滲んでいる。
つまり、排気モレをしている。
というわけで、エンジンはしばらく慣らしなので、
この際補修をすることにした。
外されたマフラー。
患部。まずは汚れをパーツクリーナーでごしごし落とす。
ごっしごしやってこんなもん。
本当ならやすって完璧にまっさらにしてあげるべきなんだけど、
面倒くさがりのため、こんなもんで(^^;
んで、ここで耐熱パテのお出まし。
耐熱温度200℃。
エキパイ(パイプの部分)だとやばい温度だけど、
サイレンサー部分なら多分大丈夫だろうということで
これにした。
んで、こいつをまずはこねるわけなんだが、
付属していたビニール手袋をつけてこねると、
これがまたスゲー混ぜづらいのね。
もうビニール手袋にひっつくわひっつくわ(笑)
5分ほど悪戦苦闘してこねたパテを、
押し付けて擦り込むかのように盛ってゆく。
んで、こんな感じ。
後は半日乾かして装着すれば完了。
始動してみると、気持ちペケペケした音が収まったような感じ。
じわじわと、完調への道を歩んでいることを信じて、
今日もメガネレンチを握るnecobitであった。
で、次にはVベルトの交換が必要なわけですが。
だってほつれてるんだもん。やばいよ。これ。
※簡単に言うと、エンジンのパワーをタイヤに
伝えるベルト。
万が一走行中にこれがちぎれて絡まると、
いきなりタイヤがロックして大変なことになることもあるかも。
なわけで、多分次回はベルト交換。
また工具買わなきゃ…。
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