リード90 マフラー(チャンバー)補修

さてさて、前回どうにかこうにか一通り作業が出来た
リード90であるが、前回の最後に書いたとおり、マフラー(チャンバー)の
タイコ部分の継ぎ目からオイルが滲んでいる。
つまり、排気モレをしている。

というわけで、エンジンはしばらく慣らしなので、
この際補修をすることにした。

200805005mufler1.jpg

外されたマフラー。

200805005mufler2.jpg
患部。まずは汚れをパーツクリーナーでごしごし落とす。

200805005mufler.jpg

ごっしごしやってこんなもん。
本当ならやすって完璧にまっさらにしてあげるべきなんだけど、
面倒くさがりのため、こんなもんで(^^;

200805005mufler4.jpg
んで、ここで耐熱パテのお出まし。
耐熱温度200℃。
エキパイ(パイプの部分)だとやばい温度だけど、
サイレンサー部分なら多分大丈夫だろうということで
これにした。

んで、こいつをまずはこねるわけなんだが、
付属していたビニール手袋をつけてこねると、
これがまたスゲー混ぜづらいのね。
もうビニール手袋にひっつくわひっつくわ(笑)

5分ほど悪戦苦闘してこねたパテを、
押し付けて擦り込むかのように盛ってゆく。

200805005mufler5.jpg
んで、こんな感じ。

後は半日乾かして装着すれば完了。

始動してみると、気持ちペケペケした音が収まったような感じ。
 
 
じわじわと、完調への道を歩んでいることを信じて、
今日もメガネレンチを握るnecobitであった。

で、次にはVベルトの交換が必要なわけですが。
だってほつれてるんだもん。やばいよ。これ。
※簡単に言うと、エンジンのパワーをタイヤに
 伝えるベルト。
 万が一走行中にこれがちぎれて絡まると、
 いきなりタイヤがロックして大変なことになることもあるかも。

なわけで、多分次回はベルト交換。
また工具買わなきゃ…。

前回の整備

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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