!この製品はリニューアルされました!
新しいバージョンをご利用ください→ DT-8 Rev.3 Digital to Transistor 8port
DT-8 Rev.2 Digital to Transistor 8port とは…
音楽を作るときに使うMIDIという規格を利用して
色々な機械(スイッチのON/OFF、ロボットの動き、自動制御の舞台装置や照明など)を
コントロールできるMIDIメカニカルシステム(MIDI Mechanical System)の
一部で、
8ch分のINPUTに入力された微弱なスイッチ信号を
大きな電力を扱えるように変換するモジュールです。
各ポート最小6Vから最大24V、1A or 20W、合計で8Aまで対応しています。
※連続通電する場合発熱に注意してください。
変換元と変換先では電気的に絶縁され、相互のトラブルが
干渉しないようになっています。
各ポートにフリーホイールダイオードがある為ソレノイドやモーター等の
逆起電力が発生するものにも対応しています。
この商品は、MIDIメカニカルシステムの一部として開発されましたが、
単純に8chの電力増幅用モジュールとしても利用できます。
さらに大きな電力が必要な場合は、
市販のリレーモジュールなどを利用してください。
製品内容物
- DT-8モジュール 1枚
- ピンヘッダ10ピン 1個
- ターミナルブロック 9個
ターミナルブロックはロットによって
外見などが変わる場合があります。
※ご注意※
この商品は、ご自身でのはんだ付けが必要です。
同梱のコネクタはピンヘッダですが、
ケーブルにオスのコネクタを使用したい場合は
2.54mmピッチのピンソケットでもご利用いただけます。
ターミナルブロックは大きな電力を流せるようにするため
ハンダ付けにじゅうぶんな熱が必要になっています。
ハンダゴテを当てしっかりとランドを熱し、
ハンダが基板側に流れるのを確認した上で
ハンダ付けをしてください。
接続図
INPUT1-8はMD-16等からのスイッチ信号を入力、
INPUTのGNDには制御信号のモジュールと
同じGNDを接続してください。
スイッチする機器のGNDとは分けてください。
分けなくても動作はしますが、その場合は絶縁はされず、
スイッチする機器でのトラブルが
そのまま制御モジュールに伝わってしまう可能性があります。
出力側は基板横側のP10コネクタにスイッチする機器の電源を接続し、
上に並んだP1-P8にスイッチする機器を接続します。
VDDにプラス側、Dにマイナス側を接続してください。
極性のないソレノイドなどはどちらを接続しても問題ありません。
大きな電力を流す場合はモジュール全体が発熱する場合があります。
十分冷却できるように配置してください。
Rev.1からの変更点
対応電圧が5V-12Vから6V-24Vになりました
この製品はリニューアルされました
新しいバージョンをご利用ください→ DT-8 Rev.3 Digital to Transistor 8port
他のモジュールについて
MIDIメカニカルシステムとは
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MIDIメカニカルシステムについては、こちらのYouTube動画でも紹介しています。
合わせてご覧ください
Pingback: 解説 MIDIメカニカルシステム(MIDI Mechanical System)とは – necobit電子 Electronic Control Products
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