無線LANの電波強化！ブックエンドで反射板

おなじみアルミホイルとブックエンドで、整形手間要らず。サクっとパラボラアンテナ効果。
結論から言うと、玄関の外に出てもWi-Fi繋がった！便利ー！

L字型のブックエンドを３つ用意します。

写真のはもう廃盤で売ってないけど、IKEAのBOKIS（１コ50円）

扇形というか、ホタテ…いやヴィーナスの誕生？のように並べます。

ズレないように、セロハンテープなどで適当に固定させます。

土台の部分に、無線LANルーターを乗っけるので
こういうタイプのL字型ブックエンドの場合は

足元にも厚紙などで、穴があかないように平らにしておくか
壁（つまりホタテの開いた貝殻の方）だけに反射板する、のも効果あると思います。

無線LAN、Wi-Fiルーターの電波対策にはおなじみの
アルミホイルをわしわしかぶせていきます。

ここで手先が器用な方は、
アルミホイルにシワが出ないようにぴっちり貼付けていくと
仕上がりが断然違うものになることでしょう。

土台部分にもアルミホイルをかぶせます。

アルミホイルもズレないように、セロハンテープなどで固定します。
おなじ銀色のテープで留めればよりオシャレ。

…もしかしたら、
アルミホイルがシワシワなことで
無線LAN電波の反射に悪影響ないだろうか…？？？
（あっちこっち飛びすぎるとか…）

ちょっと不安になってきましたが、でもシワシワのまま続行します。

さあ！いつものWi-Fi設置場所にやってきましたよ！

ちなみにこちらは、UQ WiMAXのAtermWM3500R。

うちで一番、受信電波のいいところは（それでも電波２本）
うちで一番、人が寄り付かない場所である。

なので当然のことながら、
ここから最も離れた部屋＝ネット環境も不安定な部屋。

それが…

電波３本安定ｷﾀ━━━━(°Д°)━━━━!!!!

ほ……ほんとに、効果あるんだね…アルミホイルって……。
おまじない程度かと思っててすいませんでした！

そもそもの受信電波状況も良くなったので、
家のいちばん真ん中の部屋へ
このモバイルWi-Fiルーターと、アルミホイル反射板とを移動させ
（そこは電波１本だったんだけど２本安定になったー！）

家中どの部屋でも、バリバリ安定したインターネットができるようになったのでした。
そして、Wi-Fiルータを家に置きっぱなしで玄関出ちゃっても
家の周り数メートルくらいなら意外とフツーに繋がっちゃうようになったのでした。

めでたしめでたし〜。

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