iCON i-Key,AKAI LPK25比較 -計画停電対策-

計画停電時に少しでも音楽系の作業を
進められる様に先日出来たコンセント無し環境。

この作戦の要になる、USBバスバワーで動作する
ミニミニ鍵盤。実はこういうデバイスを電子工作で
作りたかったんだけど、この価格帯でこの出来のものを
売られると買っちゃうよそりゃ。

前記事ではiCONのi-Keyというやつを使っていた。
だが待って欲しい、necobitは2人と3匹が主成分のサイトだ。

ミニミニ鍵盤1

というわけであえてメーカーの違うミニミニ鍵盤を購入。
白がiCONのi-Key、
黒がAKAI Professional LPK25というモデル。
 
 
ミニミニ鍵盤2
 
なんだこれ食える?
 
で、この2つ、コンパクトでどこでも使えるという
同じコンセプトから作られたと思われるが、
比べてみると結構大きく違う。
 

iCON i-KEY、AKAI LPK25比較

ミニミニ鍵盤3

食えないのか。もうどっかいっていい?
と、全く持って興味の無いねこびたまでした。

共通点
USBバスパワーで動作。
特別なドライバ無しに認識する。
ベロシティ対応。
2オクターブ+1の25鍵。

iCON iKEYのイイトコ
モジュレーション、ピッチベンドを
リボンコントローラーでコントロール可能。
サスティンボタン付き。

AKAI LPK25のイイトコ
アルペジエーター、タップテンポ付き
鍵盤が少し大きくて黒鍵がスリムなので、
黒鍵がらみの音がi-KEYに比べて弾きやすい。

ミニミニ鍵盤4
鍵盤の大きさ比較。黒鍵が小さいのはポイント高し。
なぜなら隙間に指が入るから弾きやすさがかなり上がる。

その他
i-KEYに比べてLPK25はかなり軽い。
i-KEYの方は安定させる為にあえて
少し重くしたのかもしれないが、
LPK25も軽いからといって弾きにくい事はない。

というわけで、鍵盤の出来ならLPKの方がいいと思う。
i-KEYはピッチベンドとモジュレーションがアドバンテージなので、
シンセ系を扱う人はこっちの方がいいのかな。
質感はLPK25の方がいい。ちゃんとしてる感じ。

2つを使ってみると、値段やサイズを下げる為に
省いた部分が微妙に違って、それぞれにカラーがある。

来るべき初夏の大規模計画停電に備えて
購入を考えている人は、
上の意見を参考にお好きな方をどうぞ!
責任は持ちません!キリッ!
 

AKAI Laptop Performance Keyboard LPK25
アカイプロフェッショナル (2009-10-15)
売り上げランキング: 3283

投稿日

カテゴリー:

投稿者:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください