バイクのエンジンについて、
一般に、単気筒エンジンはトルク型で、
多気筒になると高回転高出力と言われているが
なぜそうなのかまで考えた事はなかった。
電車に揺られてる間に思いついたので、
ある程度乗った事のある250ccを例えに、
資料無し、想像力全開で考えてみよう。
単気筒 スズキ GOOSE250
2気筒 ホンダ VTZ250
4気筒 ホンダ CBR250RR
馬力は
CBR>VTZ>GOOSE
都市部の扱いやすさは
GOOSE>VTZ>CBR
高速での余裕は
CBR>VTZ>GOOSE
単気筒はトルクがあって都市部で多用する
低回転が使いやすい。
4気筒はエンジンが良く回るので、
高速でもある程度マージンがあって
振動も少ない。
その要因は何か。
エンジン内部を想像する。
赤いところは燃焼室の容量を色づけ。
色々省略しすぎなのは目をつぶろう。
単気筒は一回の爆発が大きいから、
エンジンを余り回さなくてもパワーがでる。
(=トルクがある)
振動は大きくて高回転は回し辛い。
2気筒は爆発は小さくなるけど
その分1つが軽くなるからエンジンが
よく回る。
振動も2つである程度打ち消しあえるから少なくなる。
4気筒は更に軽くなるからもっと高回転まで回る。
振動はほぼ感じなくなる。
で、それと馬力がどう関係してるのか。
イメージとしては、高回転まで使うというのは
パワーを使い終わりの歯磨き粉のように搾り出している気がする。
それができない分、馬力では4気筒という事に
なるんじゃないかなー。
ちなみに4気筒が上限なのは、
多分250ccだと1気筒が小さくなり過ぎるからだと思う。
4気筒でも1つがヤクルト以下の容量なんだぜ。
上記は全て想像だから、みんなどんどん
誤ってるかもしれない知識として
覚えるといいです。
試験には出ないので受験生は単語帳を覚える方がオススメ!
…ひょっとして最近は単語帳もアプリになってたりするんだろうか。
後日調べて、余りにも間違いだったら
訂正記事を書くよ!
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