主張、主張、主張しまくる音ッ!
『WILD ONE』
(1分43秒)
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80年代のロックって、それぞれのパートが「俺が俺が!」
ってなってて、一体になっているのと、
バラバラになっているの間にいるようなとても特徴のある音が多い。
イメージとしては、
それぞれの音が主張する
パートは割と少なめ
きらびやか
でもブッつぶれた音ではない
リバーブがよく聞こえる
という感じ。
作ってて気がついたのは、どうやら
主張する音=太い音
ではないらしい。
たとえばベースは最初Minimoog Vで作っていたけど、
どうにも太すぎて低域が埋まりすぎたので、後から
FM8の音に差し替えたりした。
そして金物やリードパートの15khz辺りをくいっと上げてあげると
全体がキラキラ。耳が痛くならないように注意。
なんつーか、このジャンル、音色とミックスがキモですな。
ちなみに今回、初めてアレシスのD4というふるいドラム音源を使ったが、
いい感じに古いあめ~りかな音が出る。
しかし電源が不調で20分ぐらい立つとノイズがバリバリ乗る。
直せるかなー、これ。
絵を描くのにとっても時間がかかったのは内緒だ。
「ワイルド」という抽象的なものをどうやって絵にしろと。
ハーレー…うーん、ちょっとこの曲は速すぎるかなぁ。
ロックのライブ…画力的に横浜銀蝿みたいになりそう。
というわけで馴染み深いオフロードの雑誌を見ながら軽く模写。
雑誌に投稿されてそうないかにも素人、な絵には目をつぶろう。
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