今日は某ピアノの発表会に演奏者兼、音響として行って来た。
結果、こんな感じになった。
若干の脚色はあれども大体はあってる(笑)
演奏の時にレコーダーを回しっぱなしにして離れるのは大変怖かったが、
無事録音できていた。
発表会というのは演奏者によって音量差がかなりあって、
基本的には一番大きい人に合わせておいて録音する。
でもそれだと音が小さい人はものっすっっっごく小さくなってしまう。
そこでノーマライズ(割れるギリギリまで音量を上げる)という処理をして
音量を上げるわけだけど、たとえば音量を2倍にすると、
という感じで音質が劣化する。
その際の劣化を少しでも少なくするべく、
いつもは44.1khzの16bitで録音しているところを、44.1khzの24bitで録音してみた。
ビットを増やすというのは、上の画像で階段になっている段数を細かくするという解釈。
元が細かいんだから多少音量を大きくしても荒くなりにくいのでは…という目論見だが、
果たしてどうなるかな…?
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