機材レビュー -MOTU MACHFIVE2_1-はコチラ
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さて、インストールからちょっと触ってみたところまでが
前回の内容なので、実際に音を出してみた。
今回は負荷について検証。
Machfive2をインストールしても、1はそのまま使えるので、
二つのプラグインで同じパッチを読み込む。
Windowsの環境は、
CPU:Athlon AM2 X2 4200+(2.2GhzDual)
Memory 2G
ホストアプリ:Console
ちなみに、Consoleは片方のCPUしか働いて
くれないっぽいので、実際には大体半分の性能しか
出せてないみたい。
だれかConsoleみたいなホストアプリでデュアル対応が
あったら教えて欲しい。
MACHFIVE,MACHFIVE2共に
HDD STREAMINGを使用。
オーディオのセッティングは2通り
ASIO
Buffer 2msec
の場合
MACHFIVE
Idle 10%
PLAY 20-27%
MACHFIVE2
Idle 22%
PLAY 60-65%
何と、倍以上の負荷がかかってしまった。
こいつは予想以上だ(;゚д゚)ァ….
さほどたくさんの音もならしてないのにこの負荷は
通常使用にはちょっと堪えかねるなぁ。
次はちょっとだけ妥協セッティング。
ASIO
Buffer 10msec
MACHFIVE
Idle 7%
PLAY 15-20%
MACHFIVE2
Idle 11%
PLAY 27-30%
差は大分なくなったものの、
これでも負荷は約50%増し。
100msecでも試そうとしたけど、
外部音源として使用しているので
さすがに演奏がおかしくなって
しまってやめた。
うーむ、これを実用的にするには
VSTホストの問題をなんとかせんとなぁ。
ってまあ、スタンドアローンの使用もできるので、
そっちであればパワーを使いきれるんだけど、
音源として考えたときはCosole経由のほうが
便利なんだよねぇ。
次回はMACHFIVEとMACHFIVE2での
パッチの互換性について。
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