CONSOLEに代わるVSTiホストを探してCubase ES4(Essential4)に決定、購入。
※今日の内容は始めて使うソフトのメモ書き的内容。
早速インストールして、VSTiホストとしてどうやって使うのか試してみる。
まずVSTプラグインはCubaseのVSTプラグインフォルダに入れないと
認識されないので今まで使っていたフォルダから移動して持ってくる。
この場合は再度ライセンスの認証をする必要は今のところなさそう。
(移動したプラグインも全部起動した)
まずはMIDIとオーディオの初期設定をする。
ふむふむ、VSTiを使うには2通りの方法があるらしい。
全機能を使える方法で立ち上げて、
Macから→1chにMIDI送信→Windows(Cubase)で
とりあえずあっさり音が出る。
あたりまえだけどとりあえずほっとする。
んで、ここからが本番で、Windows+Cubaseを
マルチ音源として使う為の設定にとりかかる。
シーケンサー標準の状態は、
MIDIデータを記録して再生する、というのが普通の使い方なので、
1chで送信されていようが、2chで送信されていようが
シーケンサーのRecボタンがついたトラックに
MIDIが送られるのが当たり前の状態になっている。
例えば、MIDIキーボードは大抵通常1chにMIDIを送信しているけど、
3chのRecボタンをつければ3chにMIDIが記録される。
それがどういう事かというと、
Mac(dp)で16ch分のデータをWin(Cubase)に送ると、
16ch分のデータがRecボタンのついたトラックにまとめて
送られるということになる。
例えばハイハット、スネア、バスドラ、ベース、シンセを
別チャンネルで作ったMIDIデータが全部ベースのトラックに
送られてしまう、という事態になってしまう。
色々と設定を試行錯誤するも、どうしても分離する方法が
わからずに、たまらずサポート受付のヤマハにメールで質問。
(ヤマハがSteinbergの親会社。いつの間に。)
朝質問してその日の夜には回答が。早い。
曰く、
シーケンサー側は全てのMIDIを受信する設定にして、(ALL MIDI Inputs)
VSTi側で受信チャンネルを設定すると、希望のチャンネルのデータだけが
発音するとのこと。
で、やってみたらでないので、また色々とやっていたら、
MIDIトラックの受信チャンネル→ALL MIDI Inputs
MIDIトラックの送信チャンネル→全て
VSTiの受信チャンネル→受信したいチャンネル
の設定で発音する事が出来た。
できなかったのは、MIDIトラックの送信チャンネルを
VSTiに送りたいチャンネルにしていた為だった。
この設定にすると、上の方に書いたような
全チャンネルをまとめて受信する状態になる。
(それぞれクリックで拡大表示)
で、まだ使えないプラグインもあったので、それの解決はまた次に。
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