買出しなんかで便利なのもあって、
最近はVTZに乗る機会が少し減り気味。
そうするとすぐに文句をたれるのが古いバイクというやつなわけで。
かるーく家の近所を走っていると、なんだか
アクセルを戻した後、回転が下がっていくところの
3000回転ぐらいのところの音が
「がぼがぼgggb」
っぽい感じでちょっと調子悪げ。
というわけで、久々のVTZ250メンテナンス、開始!
本日交換予定の部品。
燃料コック(フューエルコック)の負圧バルブ部分。
メイン&スロージェット(番手は同じ)
負圧バルブは当然純正。
去年の9月ぐらいに買ってから半年以上の放置プレイ。
なーんか、少し乗らないでおくとガソリンが減ってる
(ガソリンを入れた時に計算する燃費が悪い)
&前回錆を掃除した時にダイヤフラムが痛んでいた為、
交換する予定で買ったままだったもの。
まずは外装、タンクをちゃっちゃと外していく。
タンクを外したら、下に柔らかいものを敷いて、
縦にする。水平に持ち上げられる台があるなら、
もちろんそのままどうぞ。
で、手前の4本のビス部分が負圧バルブ部分。
ちなみにこの時点で、コック本体の締め付けが半端で
見えづらいところからちょっとずつガソリンが
漏れていたっぽいのを発見。
こりゃ締めるだけで直るかもしれんね。
ニオイも殆どしないし、外から見えない側に
ジワジワ滲んでいるだけだったので発見が遅れた。
ネジを外すとバネがある。
こうみると、ダイヤフラム本体はそう痛んでいるようには見えないが、
外してみると、ペロンと歪む。
上が古い、下が新しい方の部品。
うーん、年月を感じさせますな。
装着。
後ろのコック本体と色があまりに違いすぎて笑える。
これで負圧バルブの交換はおしまい。
次はジェットの交換だけど、
ちょっと長くなったので、それは次回に。
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