Kickstarter発、3Dプリント、レーザー刻印、
CNC旋盤(木のみ、金属不可)の3in1マシンSnapmakerを
ナノラボで取り扱い始めるという情報を
ツイッターでキャッチして、衝動的に即予約!
8月に予約してじわじわと納期が後ろにずれていったものの、
しかし3Dプリンターなんて扱ったことがないので
果たしてまともに組み立てられるのか…?
と心配しながら組み立て始めたが、
ほぼ金属部品で強度の心配はほとんどしなくていいし、
こちらで組み立てる部分は簡単な所だけで、
1時間かからない程度で組みあがった。
マニュアルにある通りキャリブレーションをして、
…プリントできる自前の3Dデータがないな?
というわけでThingiverseでヤモリのデータを
探してWebmasterZeroさんのデータでテストプリントを
させていただくことにした。
ダウンロードしたデータをSnapmaker3Dというソフトで
変換するわけだが、iMacでソフトを立ち上げたところ、
ゲームボーイみたいな画面が出てきていきなり詰みました。
(iMac5k,El Capitan)
ひとつ前のバージョンで立ち上げても同様の画面になったので
もういいよ!とWindowsでやり直して変換、
プリントスタート!
なんかちょっと手前側が怪しいけど、
とりあえずプリント自体はできそうなのでそのまま
続行してプリントしていただく。
Snapmakerプリント中。できてる! pic.twitter.com/4WeidQzmE3
— カワヅ (@necobut) 2017年12月30日
まつこと2時間位?
プリント出来たー!
口から出ているエクトプラズムみたいなのは
サポートです。
わざと積層が目立つように写真を撮るとこんな感じ、
プリントクオリティはノーマルです。
上の写真だと積層がすごく見えるけど、パッと見た感じは
こんな感じでかなり滑らかに感じます。
サポートを切り離すとなんというか普通にオブジェで
なんだろうこれ魔法か。
年末にきて今年一番かもしれないワクワクを感じるぞ。
ただし最初にちょっと怪しく感じた手前が浮いてしまったので
何らかの調整はする必要がありそう。
でも初めて触る3Dプリンターで
これだけのものがサクっと
出力できちゃうって凄くないですか?
予約をしてから「はやくモデリングできるようにならなきゃ」
と思っていたのですが、一つプリントしてみた後は
「はやくモデリングできるようになりたい!」
になったので、さっさとFUSION360の使い方を覚えて
自分の作りたいものをプリントできるようになろうそうしよう。
ひとまずSnapmakerは、
・組み立ては簡単
・初期調整も簡単
・Mac版ソフトのアレはなんなのか
という初めての3Dプリントでしたとさ。
ユーザーコミュニティが活発なので
英語フォーラムの使い方をちゃんと覚えないと
と思いました。
レーザー刻印やCNCはまだ使っていないので次の機会に。
【あす楽】3Dプリンター用フィラメント ABS!
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