真夏ですが、棒針編み物です。
クーラーの効いた部屋…ではなく扇風機。
見た目暑苦しいですが、
アイロンとか揚げ物の方がよっぽど熱い作業です。
編み物に限って言えば
冬でも温室状態になった、日なたの窓辺の方が
むしろ編み棒を握った手が蒸れる…と思った記憶アリ。
さてなぜ、心を鬼にするのか。
こないだ四角いの編んだから、こんどは丸いのにしよう!
こないだ色替えで編んだから、こんどは模様入れよう!
こないだワッフルだったから、こんどは……
好きなように妄想も作業も膨らましていけるのが
お楽しみでもあるけれども、
今回は、とーたるこーでぃねーとってヤツを重視。
…なんつって
いきなり青い毛糸が予想以上に残り少なかったので
キッパリ3色+白から、波紋で4色+生成へ。
裏面は、前回と同じく1色で。
作り方は前回の記事からどうぞ!
→ 輪針2本でワッフルおざぶ
単なる色違い。2回目ですから
もうすっかり慣れたもんだと…
…言いたいところだけど
編み始めの小さな円周(画像の水色の輪の部分)
つまり座布団の中心部から、
目を増やしながらの輪編みで
この時点のサイズまで大きくなるまでは、
全体像が分かりにくい!小ささと、持ちにくさ。
2本の輪針のどっちで今どこをどうしているか!
きちんと把握してないと
頭がこんがらがって進められないので、最初からやり直しだー!
…と、なる。
始めのところだけ乗り切れば
あとは、ワッフル模様も色替えもパターン化してますから
うっかりミスしなければスイスイ。
座布団サイズになるまで、編み目を増やしながら進めると
最大値のときはもう、
輪針の編み棒にくっついたコード部分がすっかり見えなくなってしまい…
そのまま続けて
こんどは逆に、編み目を減らしながら編むと
つまり輪郭から中心へ向かっていくことになり
ここが編み終わり。
よくわからない場合は
ソフトクリームを巻いていく様子を想像して…
(重力は関係なく)上下逆さまにして頂点から巻き始めて
コーンの位置まで来たらそのままコーンの形もソフトクリームで巻いていってみてください。
最終的には
編み棒にかかっている編み目の数は
ぜんぶで8つだけ!
残った目に、毛糸を通してきゅーっと絞る
ニット帽のてっぺん・手袋の指先と同じです。
この時点で、ピラミッドの底どうしを合わせたカタチ。
提灯をたたむようにペタンと平らにすればそれは座布団。
両方ともちゃんとほぼ同じ大きさになりましたー。
出来上がりなんだぜ!
完成記念に特別に一枚パシャリ。
猫らにニットものなんて、
わーいふかふかだー
俺の座布団に乗るんじゃねぇ!!ガブー!!
…てな感じで
爪引っ掛けてあっという間に無惨な様になりますからね…
コレは猫らの来ないところで使われるのです。
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