フランス製カメラbabysemで、去年の初夏の植物園写真。
その1・その2とはちょいと変わって
今回はずいずいっ!と思い切った編集加工をしています。
…なぜって、元の状態がイマイチ気に入らなかったから…
ぱっと目に飛び込んできた、一輪の花。
百合の黄色、そして睡蓮のピンク。
(画像はクリックで別ウインドウ拡大表示できます)
人間の目ってのは、本当に都合良くできてるんだなー…と思う、こんな瞬間。
とにかく、景色のなかに
鮮やかに浮かび上がる黄色い花しか見えてない
この「…あっ!!」が
写真でもそのまんま撮れるかどうかは、カメラやレンズの性能とは関係ないからなー…
意図しなくても、人を撮るように花を撮っている(らしいことに気がついた)。
見事に目測の勘が外れて
肝心の紫陽花じゃないところにピントが合ってたので
全体的にボケボケさせてソフトフォーカス気味に。
水面に映ってる景色の、そっくりなのに何か違う感。
上はトイカメラ風味に、下はカラーモノクロ。
あら不思議…無加工元写真よりも、水面の景色がはっきり出たよ。
差し込む光の眩しさが心地よい、気温の高すぎない初夏はいいもんだ〜。
とは言え、
自分が日陰にいて、撮りたい対象が明るいところにあったりすると
明るいものに合わせ過ぎて
写真全体が暗めになっちゃったりする。
カメラ:babysem
フィルム:Kodak ProFoto XL 100
使用アプリ:
Aperture
カテゴリ: 写真
価格: ¥6,900
咄嗟にそのあたりも考えてシャッター切るところまで行ければ
(デジカメでもフィルムでも関係なく)
「あっ!」と思ったその瞬間が、もっとそのまま写せるだろうな〜
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その1・その2は、撮れたままを素直にちょいと持ち上げる程度の編集
→ 寒いから夏の植物園でも見よう 1(babysem)
→ 寒いから夏の植物園でも見よう 2(babysem)
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