下山ー。
林道っぽいエリアをしばらく歩いたら、また高い木々の間に入って行く。
山頂と下山目的地の古里駅の丁度半ばくらいから。
花粉症の敵、杉め。
大切な役目をしているのは分かっているが、
もう少し手加減して欲しい。
紅葉している杉というのは普段あまり見ないかな。
栗。中身は殆ど何者かに取られていた。何の動物だろか。
そしてここに来て雲間から太陽が降り注ぎ始めた…!
できれば山頂でそうなって欲しかった…!
きーのーこー。
採りたてのきのこをバーベキューとかで食べたら
うまいんだろうなー(^¬^)
おおお、木立の中がこんなに明るいのはこの日初めて。
なんじゃこの花!?
これが花びらなのか、
花びらが落ちてこうなったのかよくわからん。
「ぐわー!折れたー!」
「大丈夫だ!俺が支えて…ぐわー!」
「このままじゃお前まで…!もう手を離してくれ!」
「フッ…死んでも…離すかよッ!」
何も考えずに撮ってたけど後づけストーリー面白い。
最後のつづら折れの下り。
杉「ダイエットに失敗して…」
この杉は支えてくれる杉がいなかった模様。
ていうかこの木はへし折れたわけではなさそうだけど
なんでこんな骨抜きになってしまったのか。
花ー!(もはや何の花か調べなくなっている)
杉「我が杉生に一片の悔い無し!!!」
と、杉ストーリーが盛り上がった所でゴールです。
ゴール地点の古里駅も「え、ここ東京じゃ…ないよね?」
というくらいちんまりした駅だったので
写真に撮れば良かったなぁ等と思いつつ
お疲れさまでした。
(駅の近くに居酒屋を発見する事もできなかった)
この山で初めてストックをダブルにした所、
膝はかなり楽になったとさ。
さらに登りの時もスキーの要領で
腕を推進力に使えるのでかなり楽。
ただ、下りの時に手首を手前にひねる形になって
負担がかかる感じがしたので、長さの調整か、
もしくは慣れが必要なのかもしれない。
(腱鞘炎の人にはお勧めしない感じの負荷)
ちなみにずっこけてストックの上にどーんと落ちたら少し曲がった、が、
でも逆側にタワーブリッジしたら元に戻った。
コレ
↓
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