父と息子の川苔山-4(完)(OLYMPUS XZ-1)

下山ー。

林道っぽいエリアをしばらく歩いたら、また高い木々の間に入って行く。

山頂と下山目的地の古里駅の丁度半ばくらいから。

花粉症の敵、杉め。
大切な役目をしているのは分かっているが、
もう少し手加減して欲しい。

紅葉している杉というのは普段あまり見ないかな。

栗。中身は殆ど何者かに取られていた。何の動物だろか。

そしてここに来て雲間から太陽が降り注ぎ始めた…!
できれば山頂でそうなって欲しかった…!

きーのーこー。
採りたてのきのこをバーベキューとかで食べたら
うまいんだろうなー(^¬^)

おおお、木立の中がこんなに明るいのはこの日初めて。

なんじゃこの花!?
これが花びらなのか、
花びらが落ちてこうなったのかよくわからん。

「ぐわー!折れたー!」
「大丈夫だ!俺が支えて…ぐわー!」
「このままじゃお前まで…!もう手を離してくれ!」
「フッ…死んでも…離すかよッ!」

何も考えずに撮ってたけど後づけストーリー面白い。

最後のつづら折れの下り。

杉「ダイエットに失敗して…」

この杉は支えてくれる杉がいなかった模様。
ていうかこの木はへし折れたわけではなさそうだけど
なんでこんな骨抜きになってしまったのか。

花ー!(もはや何の花か調べなくなっている)

杉「我が杉生に一片の悔い無し!!!」

と、杉ストーリーが盛り上がった所でゴールです。

ゴール地点の古里駅も「え、ここ東京じゃ…ないよね?」
というくらいちんまりした駅だったので
写真に撮れば良かったなぁ等と思いつつ
お疲れさまでした。
(駅の近くに居酒屋を発見する事もできなかった)

この山で初めてストックをダブルにした所、
膝はかなり楽になったとさ。
さらに登りの時もスキーの要領で
腕を推進力に使えるのでかなり楽。
ただ、下りの時に手首を手前にひねる形になって
負担がかかる感じがしたので、長さの調整か、
もしくは慣れが必要なのかもしれない。
(腱鞘炎の人にはお勧めしない感じの負荷)

ちなみにずっこけてストックの上にどーんと落ちたら少し曲がった、が、
でも逆側にタワーブリッジしたら元に戻った。
コレ

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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