尾根伝いとはこの事か。
赤岳山頂を出発して、だーっと尾根伝いに縦走します。
縦走って言っても結構なアップダウン。
昨日はやや雲で隠されていた阿弥陀岳もすっきりぱっきりよく見えます。
9月に入っても山肌は一面の緑。たまにちっこいカラスみたいな鳥もいる。
赤岳展望荘(手前)と赤岳山頂小屋(奥)を同時に見つつ、
登ったり降りたりして進みます。
The 尾根!
赤岳山頂と富士山のコラボ。
おおおおお!と思って何枚も何枚も写真撮ったけど、
よく考えたら1枚で十分。
飛行機雲ー!
少し下の方では雲がモクモクと山に被さっていた。
そんな景色を眺めつつ絶壁を登っていたり。(父撮影)
尾根の上を通過したり。(どっちも絶壁)
さっき見た阿弥陀岳、上から見下ろしていた尾根を今度は横から見る。
尾根を超えたらもうすぐ硫黄岳。
でも近そうに見えてこれが結構登ってるんです。
この塚は、尾根と違って広いので、
霧に包まれたときの目印だとか。
そんなこんなで硫黄岳ー!
爆裂火口というまあとにかくぶっ飛んだ火口みたいですね。
縦にすぱーんと切り立ってます。
硫黄岳山頂付近で一休みしたら、いよいよ最後、がつんと下って
さらに沢沿いを下って下山します。
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