多分30年位前から作られて来たタイプの音だと思います。
→ この上に動画が表示されていない場合はYouTubeで視聴できます。
この効果音はGumroadで購入できます
→球体の輝き(効果音)Glossy Ball Sound Effect
(48kHz 24bit)
金属…というか、硬い球体が光る、
そんなイメージの音です。
この手の硬い音と言えばFM音源です。
というわけでNative InstrumentsのFM8です。
フリーのFM音源とかもありますが、モジュレーションの自由さ、
わかりやすさではナンバーワンだと思います。
この図がこの音色の構成ですが、
A,B,CはD,E,Fのデチューン的なので、
実質D,E,Fの3オペレーター(黄色枠)
で構成されています。
FM音源についてはとても一口で説明はできない
複雑な音源なので難しい解説はできませんが、
(→Wikipedia)
Fオペレーターが基音となって、
D,Eはそれに乗っかった上で倍音をひねり出す、
というイメージです。
変調は掛け方を大きくする程激しい変化になり、
歪んだ様な音になって行きます。
今回は大人しめな変調。
「ピカーン↑」という感じで上がって行く
ピッチ変化をつけて出来上がりです。
FM変調はちょっとしたパラメーターの違いで
全然違う変化になるので、あーでもないこーでもないと
やり続けるのが大切です。
合計39製品、130 GB以上のサンプルで様々な音楽ジャンルの製作過程を幅広くサポート。Native In… |
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