すっかり忘れた頃の、慢性腎不全検診。行ってきました。
(前回の腎不全検診の記事は→コチラ)
ねこびたまを動物病院に連れて行くのに
最も穏便な、この方法。
毎日の習慣となっている、
リード着用・飼い主同伴でのベランダお散歩。
…ま、何をするでもなく
睡蓮鉢のメダカとドジョウにちょっかい出したり
外の空気をそよそよ受けてゴロゴロしたり
バケツの水をがぶ飲みしたり…
ひととおり満足して、
部屋に戻ろうとするそのとき!
すかさず抱っこしてそのままキャリーバッグへーーー。
(※キャリーバッグはベランダではなく室内です※)
部屋に入ってから抱っこしようとすると
机の下やらクローゼットの中やら
隠れる場所がありすぎて、
スルっと抜けられちゃうともう大変。
しかも
隠れてる場所にまで、追ってきて手を突っ込んできたりされると
野生の警戒心が戻ったかのように
いつもは聞かないような鳴き声で怒り狂ってしまうのです。
救急じゃなくて
定期検診のための通院ですから
そんなストレス爆発させてまで捕まえても逆効果。
ベランダお散歩で気持がポカーンとなったところで
え!?ここで抱っこ!?なんで!?
などと虚をつかれた顔してるうちに素早く!
キャリーバッグに入れられるところで
足を突っ張って抵抗もしますが。
(人間の方が)落ち着いて、
おだてまくりなだめまくりで諦めていただきます。
力で押し込まないように気をつけて、穏便に。
そして
気になる慢性腎不全の検診結果
血液検査は今回も良好な数値。
腎不全発覚からの最初の半年間は
とにかく食欲が無い…というか
気温や湿気、ニオイなど
ちょっとしたことが気になって食欲が挫けてしまう、
その隙をついて
食べられる瞬間に食べさせるってのが大変でしたが
今は食事療法で安定して、ペロリと食べられる。
そこがさらに維持しやすいように
朝・夕・晩の3回の食餌量は、一日分を3で割った量ではなく
一日の食欲具合をよく観察して
割合を調整するようにしています。
名画シリーズ猫パロディ目羅健嗣ポストカード★「愛でたい食べたい」 |
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