流れ星のプラネタリウム(BGMミニ解説)Planetarium Music

たまにはテレスコープを覗きましょう。


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流れ星のプラネタリウム(BGM)Planetarium Music
(48kHz 24bit)

キラキラ瞬く星空を見上げるイメージで
珍しくスッと出来上がりました。

20141006arp
何をやっているのかわかりやすく見る為に
珍しく譜面表示。
…とはいえキーを設定していないので
臨時記号がメチャクチャなのは気にしないで下さい。
これは、一番曲が盛り上がっている辺りのデータです。
実際の曲ではピコポコとかパパパッとか
色々刻んでいる感じの音が鳴っていますが、
入力した音符データはぜーんぶロングトーンの白玉です。

じゃあ何がピコピコとかしているのかというと
20141006arp2
アルペジエイターというやつですね。
ソフトシンセとしては別に珍しい機能ではないのですが、
このSpectrasonicsのOmnisphereという音源は
この手の広がりのある音に非常に強い音源で、
ぱっとコードを押さえるだけで曲の原型になりそうな
音色が相当あります。
アルペジエイターもモノだけでなく
和音をシーケンスさせることも出来るので便利。

とはいうものの、アルペジエイターありきで
曲を最初から作り始めると発想が
音色に振り回されてしまう事が
あるので要注意かなーと思います。

Omnisphereはこういった雰囲気系の音色が
多い反面、リアル楽器系はあまりありません。
そっち系はサンプラーなんかに任せます
というスタンスですかね。

というわけで、曲の解説というよりは
音源のちょっとした解説でしたね。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

1件のコメント

000713 流れ星のプラネタリウム BGM Planetarium | 効果音,音楽制作/販売 Necobido(ねこびっドー) へ返信する コメントをキャンセル

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