市販のダンボール製の爪とぎは、
猫らが好んで使う…とは言え
3匹で引っ掻いたら
毎日とぎカスたっぷり!
あっという間にボロボロ!
さらに噛みちぎってペッ散らかし!
(段ボールなのに買うってのもなんだかなだし)
自作も意外と楽じゃなかった…
そこでジョイントマットに目をつけてから
早くも1ヶ月経ちました。
(前回の記事から読むならコチラ→ 脱!ダンボール爪とぎ…なるか?(猫ら絵日記))
ボリボリぼりぼり………
むっ。なに撮ってんよっ!
ぽちびっとさんに限らず
3匹みんな活用しております。
ま、こげびっとくんは元々、
爪研ぎ用途ではなく、防音マットとして床に敷いてあったジョイントマットも
以前から何食わぬ顔でボリボリと引っ掻いていたので
段ボール爪とぎからもすんなり移行。
ねこびたまは逆に、
ジョイントマット爪とぎを使うようになってから
防音用途のものも、引っ掻き始めるクセがつきました。
約1ヶ月間、爪とぎとして
3匹猫らに毎日毎日ボリボリ研がれたジョイントマットは
ボロボロ感はある。
研ぎカス(水色矢印で指したもの、分かりやすいように色違いのマットの上に置きました)も出る。
ぽちびっとさんだけは、このカスを食ってしまうクセがあるので
(発泡スチロールとか、籐カゴとか、ループの長いカーペットとかも食う)
こまめにチェックしてカスを回収する必要はあります。
が。
段ボール爪とぎの
劣化の速さと、カスの量に比べたら
んまぁ長持ち長持ち…。こりゃいいわジョイントマット爪とぎ…。
ところでもう一つ
まな板で木の爪とぎも試してみた
よーく洗って天日干しで日光消毒を、3回程繰り返し
彫刻刀で適当に、筋を付けるように彫って
はじめて置いてみたのが
…じつは、ねこびたまがやってきた初期の頃。
あの頃まんまと見向きもされなかった、自作木の爪とぎが!
なぜ!いま!猫らに研がれているのか!!?
それは、斜めに置いたから
市販や自作やいろいろと爪とぎの画像をだーーーーっと眺めて
木のやつは、角度調整できるように作ってあるものが目に付くな…
と、思い立ったらやってみた。
ありものの端材などを適当に入れて
角度をつけて、まな板爪とぎを乗っけて
いろいろな箇所を上から押してみて
ガタッとバランスが崩れるなど無ければOK。
はじめは
爪の引っ掛かりやすい、ジョイントマットの方が
「研ぎやすい爪とぎ」として認識されるものの
1匹がカリカリコリッといい音を鳴らして研ぐと
気になって調べにくるんですね。他の猫らも。
そんな感じで、口コミ評判が広がり(3匹しかいないけど)
こちらも常用の爪とぎとして使われていくと…
当然、木ですから〜
ささくれも出る、カスも出る。
肉球を傷つけるような刺々しいのは
まだお目にかかった事はありませんが…
こまめにチェックして、ささくれを取り除いておく必要はアリ。
まな板がそもそも桐で柔らかい素材なので
手か、硬めのブラシで払う程度の手間。
ただコチラのまな板爪とぎの方は、完全趣味自作レベル…。
爪の引っ掛かりをもっと良くする工夫もしないと
猫らが、いいけど今ひとつ研ぎ足りないと思ってる様子。
今回はここまで。段ボール爪とぎからの脱却!続報でした〜。
ポプラの爪とぎ |
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