近年もはや驚かなくなった
(しかし慣れていいものでも無いのでしょうが)
突然の季節変わり。
じわじわと移ろいを感じるどころか
ある朝、慌てて
長袖を引っ張りださねばならんこの展開に
あの夏はなんだったのか…。
などと、別に何も無くてもそんな気分に。
思えば
ヒグラシは夕暮れ時ばかりでなく、朝も鳴く
(つまり薄暗ければ)
これを知ったのもここ数年のことでした。
太陽が昇るちょっと前から、空はもう明るくなって
ヒグラシが鳴き始め
ホトトギス、ウグイスと続き
(夏も鶯がホーホケキョと鳴くとはこれも長年知らなかった)
朝日が眩しくピッカリ差し込んでくるとともに
スズメ、ミンミンゼミ…
夏の朝の、見事な鳴き声グラデーション
…それもここんとこめっきり。
それぞれ数が激減したと言うほどでもなく
存在はしてるので鳴き声はする
けど、重なり移り変わるふうに聞けなくなってしまったー。
あれはマボロシだったのかと
諸行無常な気分に浸ってる
場合じゃなくて、
直接的な災害じゃなくても
異常気象や環境・生態系の変化は
生活にすぐ結びつきますものねー。
具体的に何が出来るってわけでもないが、、、
穫れなくなったらもう食えない! えっ!じゃあ今のうちに食っとかなきゃ! …。
みたいな話を、あの100人の村みたいな感じでできないもんだろうか。
うーむ。
明るいところを撮ろうとすると盛大に白飛びすることがあるのが
このPolaroid a520の仕様なのか、うちのだけの現象なのかは不明です。
しかもシャッター押して
撮れた画像が液晶画面に表示されて
そこで初めて発覚する白飛び。
ここぞ!の瞬間の時にこんなんなるとガックリきますが
まーたまには、ごくたまには、
それもイイ味になることもあるのがトイカメラ。
蒸した湿気がそうさせるのか
夏の景色は、青緑色が強く出る傾向なのも
欠点どころかイイお味。
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